とある魔術の禁書目録(7) の商品レビュー
魔術カラー一色。そん…
魔術カラー一色。そんなわけで登場人物は横文字の割合が非常に多いです。そういうのが苦手な人には少し辛い?!今回は、敵と味方があやふや。科学VS魔術が今までの基本だったけれど、今回は魔術VS魔術。展開が一変二変は言いすぎですが、最後まで結末が分からないところが魅力的な一冊。
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この話の特徴は「裏」…
この話の特徴は「裏」でしょうね。前半はごく普通の展開ながら、後半にキャラの位置づけというか状況と言うかそういうものが思い切り逆転します。十分に面白くはあったんですけど、少々黒い部分もあったので配点は少し低めです。
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表と裏がはっきりして…
表と裏がはっきりしていて、あまりなれない起承転結ですが面白く読める一冊です。
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上条さんはとにかく近眼なのです。 目の前の守りたいものに一生懸命。そこにお互いの立場なんて関係ない。 大きな視点から物事を見ることはできません。上条さんは、むしろそんなのクソくらえと思っているでしょう。 実際それが上条さんの何よりの強みなのですが、それは弱点でもあります。 今回も...
上条さんはとにかく近眼なのです。 目の前の守りたいものに一生懸命。そこにお互いの立場なんて関係ない。 大きな視点から物事を見ることはできません。上条さんは、むしろそんなのクソくらえと思っているでしょう。 実際それが上条さんの何よりの強みなのですが、それは弱点でもあります。 今回も、インデックスさんを通して上条さんは良いように使われてしまったともいえる。大きな存在に利用されてしまうだけの存在になってしまわないかが心配です。 でもきっと彼は、それすらも打ち砕くのでしょうけどね。
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イギリス清教(インデックスとかがいる組織)vsローマ正教vs天草式。 オルソラを巡って戦う話。 敵味方がおもいっきり入れ替わることと、 インデックスがガッツリ戦っていたのがすごく印象的だった。 それにしてもよく勝てたなあ。 全ては上の人達の手の上で踊っているという感じ?
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敵だと思ったら実は味方だったでござる 二転三転させるのが得意よね作者さん 地味に伏線のナメクジラッキースケベ 目の前の人を助けるが行動原理な上条さん。 今回はそれを他人任せにしようと慰められたが安定の突っ走り。 全員が他人任せになるよう行動してたのにねー。 もちろん物語ゆえ、その後の戦闘も上条がキーになるわけだが、純粋な善意が報われるストーリーはやはり気持ちがいい。 そういえば表紙詐欺じゃねこれ
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いつもよりか構成が凝っててなるほどねえと他新キャラも良かったし上条さんはあいかわらず格好良かったですハイ、これでもう少し冗長さがなくなればなあとは思うんだけれども。 真面目な話萌えキャラをミスリードに使うあたり成長したなあとは思いました(上から目線)。
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「法の書」と呼ばれる魔道書と、その解読法を知るオルソラ=アクィナスというシスターが、天草十字凄教の手によってローマ正教のもとからさわわれてしまうという事件が起こります。上条とインデックス、ステイルは、ローマ正教から派遣されたアニェーゼ=サンクティスという少女と共闘して、天草式から...
「法の書」と呼ばれる魔道書と、その解読法を知るオルソラ=アクィナスというシスターが、天草十字凄教の手によってローマ正教のもとからさわわれてしまうという事件が起こります。上条とインデックス、ステイルは、ローマ正教から派遣されたアニェーゼ=サンクティスという少女と共闘して、天草式から『法の書』とオルソラを取り戻そうとします。 上条とステイルは、天草式の教皇代理を務める建宮斎字という男と戦い、辛くも勝利を収めるが、上条はこの男の口からローマ正教の隠された意図を知らされることになります。 物語の最終局面に入る直前、上条たちがアニェーゼと対峙するところが最大のヤマ場になっていて、そのあとの展開が若干もたついている印象があります。とはいえ、全体的には構成のきれいなストーリーになっています。あと、オルソラがウザかわいい。どうせなら、もっと上条をツッコミ地獄に陥らせてほしかったという気がします。
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「こらぁ!! テメェこっちの説明を笑顔で全部聞き流してんだろ!?」 学園都市の高校生 上条当麻 「いえ、決してそのようなことはございませんよ」 ローマ正教のシスター オルソラ=アクィナス 「卑怯者」 禁書目録を司るシスター インデックス 「返す言葉はないし、必要もないかな」 イギリス清教『必要悪の教会』の魔術師 ステイル=マグヌス 「むぎゃー………ぱぱァ…………」 ローマ正教のシスター アニェーゼ=サンクティス 「私を止めに来ましたか」 イギリス清教『必要悪の教会』の魔術師 神裂火織 「やめよーぜい。神裂火織、テメェじゃオレには勝てねえよ」 上条当麻の隣人 土御門元春 「けどまぁ、やるってんなら仕方がねえ。今日がお前さんの命日だ」 天草式十字凄教・教皇代理 建宮斎字 「ふふん。色々事情がありけるのよ、色々とな」 イギリス清教の最大宗教 ローラ=スチュアート 【あらすじ】 伝説の魔術師が記した、天使を召喚することができるという脅威の魔導書『法の書』が、解読法を知るシスターと共にさらわれた。 学園都市でぼけーっと日常を上条当麻には、それは全く関係ない出来事――のはずだったのだが、”不幸”にも何故かその救出戦に加わることに……。 しかもさらった犯人は『天草式十字凄教』、つまり神裂火織が女教皇を勤めていた宗派だというのだ……! インデックスが所属する『イギリス清教』、今回の依頼主の『ローマ正教』、そして神裂火織がかつてトップにいた『天草式』。 三つの魔術組織が上条当麻と交差するとき、物語は始まる――! 【あとがき】 のんびりとやっている内に気がつけば七冊目です。本編の日付は九月8日とあいも変わらずのゆったりペースで進んでおります。これまで個人戦主体でお届けしてきた本シリーズですが、今回はちょっぴり組織間のやりとりを含んでいたりします。 今回のオカルトキーワードは『魔導書』です。というか、魔導書図書館という役目を持つヒロインが活躍する本シリーズなのでもっと早くにやっておくべきだったかなという気がしないでもないですが、とにかくいろんな場面に『魔導書』を登場させてみました。 その他にも各組織間の特色のようなものを強く出してみました。それぞれの組織の使うトンデモ攻撃とその背景にある思想やら事情やらをもやもやと想像していただけると幸いです。 魔術全体の話になると美琴も小萌先生も出番ナシ!
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今回はシースター モブ 多人数戦闘のローマ式が悪者 神裂一派が割り込んで集団戦 インデックスもかなり戦力あり。 主人公はどこに向かうのだろう?
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