ふんふんなんだかいいにおい の商品レビュー
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お母さんの温かさが伝わる絵本。 それはきっとみんな同じ温かさ。 お母さんがいるとうれしい。 お母さんがいないとかなしい。 お母さんになってそれが痛いほどわかるようになりました。 光に色がついたようなまぶしい色彩と かわいらしい動物と女の子が穏やかな印象です。
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「寝る前に読んで~」というので、 ふんふんなんだかいいにおいをチョイスしてみたら、 みじか~~~イ!!と怒りながらも、 うれしそーに聞いておりました。 結構、文はあるんだけどねー。
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うーん(゜-゜)良いお話 ヨミきかせながら、最後に背中トントンしてあげると、うれしはずかしがるももぞう。
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おいしそうなお話!の一言につきます。 優しいとさびしいと美味しいがひとつになった、「小さな子に読ませてあげたい絵本」のひとつです。
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三月の終わりごろの、良いお天気の原っぱのような印象の絵本。 冷たい風が吹くこともあるけれど陽だまりは暖かくて、鮮やかな緑と色とりどりの花が顔をのぞかせはじめている……。 主人公のさっちゃんは、お家に帰れば温かな食事とお母さんが待っていてくれることを知っている。 温かく迎えてくれる...
三月の終わりごろの、良いお天気の原っぱのような印象の絵本。 冷たい風が吹くこともあるけれど陽だまりは暖かくて、鮮やかな緑と色とりどりの花が顔をのぞかせはじめている……。 主人公のさっちゃんは、お家に帰れば温かな食事とお母さんが待っていてくれることを知っている。 温かく迎えてくれる人がいるから、さっちゃんもだれかに温かさを与えられる。 小さな優しさが新たな優しさを生んで、いつか野原いっぱいに幸せがあふれるかもしれない。 さっちゃんとおおかみのこはきっとよいお友達になっただろうな。 そんなふうに思いました。 最近は頭でっかちになってしまって理屈ばかり優先させていたけど、悲しみや優しさを素直に表現するのも大事なことだったなと、思い出しました。
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さっちゃんは、お母さんの誕生日のプレゼントのお花を摘むために、野原に向かいました。途中きつねのこやくまのこ、おおかみのこに出会います。おいしいものの話しを聞いて、きつね、くま、おおかみのこたちは、さっちゃんの家に行きます。さっちゃんが帰ってきておかあさんにお花をプレゼントすると、...
さっちゃんは、お母さんの誕生日のプレゼントのお花を摘むために、野原に向かいました。途中きつねのこやくまのこ、おおかみのこに出会います。おいしいものの話しを聞いて、きつね、くま、おおかみのこたちは、さっちゃんの家に行きます。さっちゃんが帰ってきておかあさんにお花をプレゼントすると、おかあさんはさっちゃんをぎゅっと抱っこしてくれました。それを見ていたきつねのことくまのこは、おかあさんが恋しくなり帰っていきました。ところがおおかみのこは、オーンオーンと泣き出しました。 さてさてそれからどうなったかな?
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ちょっと早いかな?と思いながら2歳の娘に読み聞かせをしたところ、お母さんのお誕生日に両手いっぱいのお花をつんでくるというシーンを見事に覚えていて、後曾祖母と遊びに行った公園で、私のために花をつんできてくれたのです。そのことがとても嬉しくて嬉しくて、絶対忘れられない1冊となりました...
ちょっと早いかな?と思いながら2歳の娘に読み聞かせをしたところ、お母さんのお誕生日に両手いっぱいのお花をつんでくるというシーンを見事に覚えていて、後曾祖母と遊びに行った公園で、私のために花をつんできてくれたのです。そのことがとても嬉しくて嬉しくて、絶対忘れられない1冊となりました。絵本のお母さんの姿もとっても素敵で、読後は必ず子どもを抱きしめたくなります。また、おおかみの男の子が「お母さんは小さい時に死んじゃった」と言うシーンは、娘に突っ込まれたらどう伝えようかいつも悩みます。(今のところサラッと流していますが。)それと、ちょっと乱暴な印象の言葉遣いがあるのが気になったで星は4つにしました。
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小学生の頃の感想文の指定図書。感想文が書きたくなくて放置してました。それを見かねた母親がこれで感想文を書いてくれました。しかも、県で優良をとってしまいました。思い出の一冊。
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