賢者のおくりもの の商品レビュー
20'00" 素晴らしく美しい絵本。 貧乏な夫婦がクリスマスに 自分の大切な物を手放し パートナーのためにプレゼントを用意するが そのプレゼントは手放してしまった 大切な物と対になる物だったので 役に立たない物となってしまう。 しかしお互いのその思いで より...
20'00" 素晴らしく美しい絵本。 貧乏な夫婦がクリスマスに 自分の大切な物を手放し パートナーのためにプレゼントを用意するが そのプレゼントは手放してしまった 大切な物と対になる物だったので 役に立たない物となってしまう。 しかしお互いのその思いで より深い愛を感じる。 上品で美しすぎる言葉で綴られているため 小学生には難しすぎて全く理解出来ない。 もったいなすぎる。 読むなら読書好きな高校生以上。
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絵が繊細で大人っぽくて素敵だった。本の形も縦長で珍しい。 ストーリーは知っていたので読んだことがあるつもりでいたが、妻が髪を切ったあとに髪の具合を気にするところなどの描写に、ちゃんと読んだのは初めてかもしれないと思った。 困窮を表す家の様子で、人間の力ではこのチャイムはならない、みたいな面白い描写があって、じゃあどうすれば鳴るんだ!なんて考えてしまった。私自身が元々の「賢者」やその「おくりもの」をよくわかっていないので、ちょっとラストのたとえにピンと来ていないところがあるような気がする。
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今日も聴き読書。最近は30分程度の朗読を聞きながら、往復で2回聞いています。何の話しか分からずに選択。聴いている間に、おおお!これは知っているぞ!と安心して聴いていた。若い夫婦がクリスマスの日に相手にプレゼントを用意したい。しかし、貧しく満足には買えない。そこで妻は綺麗な髪、夫は金色の時計を売る。妻は夫に銀色の時計鎖、夫は妻へ2面の櫛を購入する。夫は髪を切った妻を見て声が出ない。妻が勝った銀鎖を夫に渡すが「まだ使うには若い」と言う。2人の賢者がお互いのために選んだプレゼントはお互いの心を結び付けのた!⑤
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英語の塾に出てきたので気になって読んでみたら、少し内容が違くて面白かったです。 私は、22ページの上から21〜22行目の文章が好きです。 貧しい暮らしなのに心に余裕があり、失敗してもそれをポジティブ思考にできるので私もそうなれたらなと思いました。 絵がついているので想像がしやすく...
英語の塾に出てきたので気になって読んでみたら、少し内容が違くて面白かったです。 私は、22ページの上から21〜22行目の文章が好きです。 貧しい暮らしなのに心に余裕があり、失敗してもそれをポジティブ思考にできるので私もそうなれたらなと思いました。 絵がついているので想像がしやすく、読みやすいです。 少し文章が長いと思うかもしれませんが話の世界に入りやすくすぐに読めてしまいました。
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生活が厳しい中でも、お互いを思いやる気持ちに感動した。私もいつまでもこういう気持ちを忘れずにいたい。
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クリスマスにサンタクロース(母)からのプレゼント 今思えば小学生の私には早い内容のような。。。 もっと大きくなってから読み直して、私もいつかこの2人のようになれたら、と憧れた割に1人のままなのはなぜなのかしら??
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Kindle版(青空文庫のもの出版社はここではない)短編ながら、なんか素敵だなって思える作品。憧れる。
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【読み聞かせ】2冊目の賢者のおくりもの。いもとようこさんの本に比べて、訳が高尚な感じで、5歳の娘の興味を惹きつけるのは苦労した。
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おくりものは難しいなと思います。 これまでを振り返っても、自分があげたいもの、相手が喜んでくれるだろうという自分の勝手なストーリーを描いたものを贈りがちでした。 本当に相手が欲しいと思っているもの、相手にとってまさに素敵なものは、日頃から相手のことを素直に見ていないと見つから...
おくりものは難しいなと思います。 これまでを振り返っても、自分があげたいもの、相手が喜んでくれるだろうという自分の勝手なストーリーを描いたものを贈りがちでした。 本当に相手が欲しいと思っているもの、相手にとってまさに素敵なものは、日頃から相手のことを素直に見ていないと見つからないものです。 贈り物とは、物を通じて言葉では言い尽くせない自分の気持ちを相手に伝えることなんだと、気付きました。 以前、文化人類学的の贈与論にのめり込んでいたことがありましたが、この『賢者のおくりもの』を読んで贈り物の本質を今一度見つめ直しました。 どことなく寂寥の感が漂う絵も素敵で、ストーリーの雰囲気を盛り上げてくれます。
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絵本が決して子どものためだけにあるものではないと思い出させてくれる、ちょっと大人な一冊。 貧しく若い男女がお互いのことを一番に考えて、犠牲を払って贈り物をし合う。 リースベルト・ツヴェルガーの少し寂しい雰囲気、高い画力がぴったりの物語。
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