ブギーポップ・オーバードライブ 歪曲王 の商品レビュー
一巻で「いまいち・・…
一巻で「いまいち・・・」と思った方でも、この巻は大丈夫だと思います(実際自分もその一人)世界がどんどん広がっていく感じがハマリます。
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今回は1からのキャラ…
今回は1からのキャラクター達が多く再登場します。かなり面白いです。
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「それが“黄金”と…
「それが“黄金”ということ?」「それは、あなたが輝きと感じるものすべて」…くふっ、緒方剛史センセのイラストが素敵すぎる。上遠野浩平の薄ぼんやりとした台詞と相性よすぎまっせ。捻じれた螺旋の塔で、通り抜けるように駆け抜けて行った少年少女たち。彼らはその塔で何を知るのか…!? と書い...
「それが“黄金”ということ?」「それは、あなたが輝きと感じるものすべて」…くふっ、緒方剛史センセのイラストが素敵すぎる。上遠野浩平の薄ぼんやりとした台詞と相性よすぎまっせ。捻じれた螺旋の塔で、通り抜けるように駆け抜けて行った少年少女たち。彼らはその塔で何を知るのか…!? と書いてみましたが、この巻あたりから徐々に私の好みとブギーの作風に乖離を感じるようになっちまったんですよね。話のつくりは巧くできてるんですけど、何かが違う…。恋愛性が欠けてる感じも理由のひとつかもしれませんな。
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1巻の続編っぽい感じ…
1巻の続編っぽい感じ。委員長とかも、あの時のことを未だに引きずっていたりしてます。竹田君や田中君なども登場してます(名前あってましたっけ?)
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自らを“歪曲王”と名…
自らを“歪曲王”と名乗る男の正体と行動の目的は? など様々な疑問がわき起こったり様々な人の様々な悩み、想いが飛び交うブギーポップシリーズの四作目です。
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詳細な時間が記載され…
詳細な時間が記載されているので、かなり分かりやすく読みやすいです。
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「ブギーポップ」シリーズの第5弾です。 寺月恭一郎(てらつき・きょういちろう)という実業家が死後にのこした、奇妙なかたちの高層建築「ムーンテンプル」をおとずれた人びとの前に、「歪曲王」と名のる人物が現われます。歪曲王は、一人ひとりの過去に重大な意味をもつ人物のすがたをとっており...
「ブギーポップ」シリーズの第5弾です。 寺月恭一郎(てらつき・きょういちろう)という実業家が死後にのこした、奇妙なかたちの高層建築「ムーンテンプル」をおとずれた人びとの前に、「歪曲王」と名のる人物が現われます。歪曲王は、一人ひとりの過去に重大な意味をもつ人物のすがたをとっており、人びとの心のこりに思っていることを解決するために現われたのだと語ります。 ムーンテンプルにやってきた田中志郎(たなか・しろう)羽原健太郎(はばら・けんたろう)の二人は、寺月恭一郎によって事件が引き起こされたと考え、ムーンテンプルの中枢部へと向かっていきます。 それぞれの人物がかかえる心のなかの葛藤や闇に向きあうことを余儀なくされるという展開なのですが、それぞれの内面のドラマをていねいにえがくには、すこし紙幅がすくなかったのではないかという印象もあります。
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初読み。巨大高層建築ムーンテンプルに閉じ込められてしまった人々。彼らは夢を見る。心残りのある歪みに君臨する歪曲王。その目的は何なのか。巨大怪獣ゾーラギとの戦いがあったり、過去作の人物が出てきたりして面白かった。本体は意外だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この回はとてもよかったな。胸熱な展開も多く生きる上で大事な事をこの小説は教えてくれる。 ・ でもこれは第1話を読んだ直後に読むのがおすすめかもしれない。この歪曲王の話自体も少しややこしい上に第一話を読んだのは割と前だったからうろ覚えなこともややこしさを増長させる。 ・ ややこしい部分も多いが、人間の内なる心が基本的な題材となる為、ややこしくなる事も仕方ない。感動ならイマジネーター、胸熱なら歪曲王がこのシリーズなら一番かな。また読んでいこう。
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中高生の時に貪るように読んでいた本のシリーズ。 この世に迷わぬものなど存在しない。 もし迷わない者がいるなら、それはもうこの世界に絶望している者だけだ。
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