ブギーポップ・リターンズVSイマジネーター(Part1) の商品レビュー
西尾維新のノベルス…
西尾維新のノベルスにも出張ってくる名悪役スプーキーEが登場する一作。彼のような改造人間以外にも、ブギーポップシリーズでも屈指と呼べるほど癖の強いキャラクターが集まっている巻だと思います。あくまでも「1」なので物語は完結してませんが、話のおもしろさが「2」に劣っていることもなく、...
西尾維新のノベルスにも出張ってくる名悪役スプーキーEが登場する一作。彼のような改造人間以外にも、ブギーポップシリーズでも屈指と呼べるほど癖の強いキャラクターが集まっている巻だと思います。あくまでも「1」なので物語は完結してませんが、話のおもしろさが「2」に劣っていることもなく、圧倒的な疾走感を感じながら一気に読んでしまいました。「上遠野すげッ! おもしろッ!!」と私のように快哉を叫んだ方は、とっとと「2」を読みましょう。「1」の子細を忘れた状態で読むにはもったいなすぎる一品です。
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“ブギーポップ”シリ…
“ブギーポップ”シリーズ第2弾!前作の脇役『谷口正樹』を主人公にした愛と戦いの物語です。
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個人的にかなり好きな…
個人的にかなり好きな話です。とても魅力的なキャラがたくさんでて、すぐに次の巻が読みたくなります。
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前作とはまた異なった…
前作とはまた異なった手法で描かれるシリーズ第2弾。2巻
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前作とはまた異なった…
前作とはまた異なった手法で描かれるシリーズ第2弾。でもそのおもしろさは変わることなし!2巻の圧倒的ボリュームでかなりの読み応えがあります。前作を読んだ人も、そうでない人も読んで損はありあません。
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ブギーポップ再び。前…
ブギーポップ再び。前作以上にブギーポップが何なのか分からなくなる。イマジネーターとかいう新しい敵(?)がブギーポップの前に現れる。今作のあの2人。なんだか微笑ましいくらい素敵なカップルだな、と思う。お互いちぐはぐで、空回りしているけれど、痛いほどその心が伝わってくる。
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前作『ブギーポップは…
前作『ブギーポップは笑わない』に続くシリーズ第二弾。 多角的な話がだんだん繋がっていく。 物語の概要を掴みたいなら、前作を先に読むべし。
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「ブギーポップ」シリーズの第2弾であり、「イマジネーター」編の上巻です。 予備校で美術大学への進学を希望する生徒たちに授業をしている飛鳥井仁(あすいかい・じん)は、人の心の欠落を見通す能力があり、その力をつかって生徒たちの進路指導をおこなっていました。そんな彼が、何者かによって...
「ブギーポップ」シリーズの第2弾であり、「イマジネーター」編の上巻です。 予備校で美術大学への進学を希望する生徒たちに授業をしている飛鳥井仁(あすいかい・じん)は、人の心の欠落を見通す能力があり、その力をつかって生徒たちの進路指導をおこなっていました。そんな彼が、何者かによってそそのかされ、ブギーポップと敵対することになります。一方、「統和機構」と呼ばれる秘密組織が誕生させた「スプーキーE」という怪人も、ひとの心をあやつる能力を駆使して暗躍し、三つどもえの構図で物語が進行していきます。 第1巻以上に、学園モノの異能バトルとしてのシリーズの性格が明瞭に示されています。また、統和機構という組織の存在が明らかにされたこともあって、ある程度シリーズ全体の輪郭がくっきりしてきたようにも感じました。
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1998年8月20日発売!(映画タイタニックが流行った時期らしい) まだ自分が生まれてない時代のライトノベルである『ブギーポップ』シリーズ。 相変わらずネットの評価は賛否両論、自身も中学生くらいに読んで「人物多いし誰にも感情移入できん」と投げやりになった記憶があります。 今...
1998年8月20日発売!(映画タイタニックが流行った時期らしい) まだ自分が生まれてない時代のライトノベルである『ブギーポップ』シリーズ。 相変わらずネットの評価は賛否両論、自身も中学生くらいに読んで「人物多いし誰にも感情移入できん」と投げやりになった記憶があります。 今になって読むと、この本の面白さがバカな私にも理解できるくらいにはなれました。 しいて文学作品でいうなら『人間失格』を構成している要素をライトにした作品だと思う。 この作品は色んな哲学的考察があり、登場人物が1人1人苦心しながらも確かに生きている力強さを感じる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
生きてれば、好かれることもあれば、憎まれることも普通にあるわけで。 その考え方はよくわかるんだけど、無意識のうちにこの話から影響を受けてたのかなぁ。
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