盲導犬クイールの一生 の商品レビュー
クイールの誕生から死…
クイールの誕生から死別まで。写真が多く、特に子犬のときの写真は大変愛嬌があって癒される。文章は少ないが、人間と犬との信頼関係の素晴らしさが読み取れる。ルビ付で小学生でも読めそう。
文庫OFF
けっこう有名な本です…
けっこう有名な本ですよね。忠実なクイールは今も主人に愛され続けているんだなぁと思いました。
文庫OFF
犬を飼ってる人には、…
犬を飼ってる人には、泣ける1冊。飼っていない人にも、感動が待ってます。
文庫OFF
おすすめです。
クイールと名付けられた一匹のラブラドール犬がどのように生きたかを知って、もっと盲導犬のことを理解してほしい……。読み終えた人に、そう思わせる一冊。犬が好きでもそうじゃなくても、お薦めです。
abtm
「犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム」を最近読み、著者の他の本を調べると昔聞いたことのあるこのタイトルと同じ著者だったため読んでみた。 ドラマや映画にもなっていたが、私は見たことは無い。 当時はこれがきっかけで日本中で盲導犬という存在が知られることになったようだ。 そう...
「犬が看取り、猫がおくる、しあわせのホーム」を最近読み、著者の他の本を調べると昔聞いたことのあるこのタイトルと同じ著者だったため読んでみた。 ドラマや映画にもなっていたが、私は見たことは無い。 当時はこれがきっかけで日本中で盲導犬という存在が知られることになったようだ。 そう考えると、とても社会的に大きな意義のあった一冊だったんだなと。 盲導犬がただ盲目の方の目の代わりだなんていう考えはとんでもない。 これを読めば、盲導犬がどれほどかけがえのない存在なのかがわかる。 クイールと渡辺さんのエピソードは涙なしでは読めなかった。 20年以上前の本なので、最近の盲導犬事情も気になりました。
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ごくありふれた一匹の犬の生涯を写真とともに描く本である。盲導犬として目の見えない飼い主に寄り添い、引退してもなお、デモンストレーション犬として働く利口なクイールの姿を通して、盲導犬の存在意義、さらにそれを訓練する訓練士の存在について読者に考えさせる。
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クイールのかわいらしい姿は何度見ても癒されます。 盲導犬へと成長していく姿は涙ナシには読み進められません。 ときどき関西盲導犬協会さんが街頭募金活動されているのを見かけるので、この本をきっかけに募金するようになりました。 少しでも力になれたらなぁと思います。
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カナダ、ラブラドール半島で漁師のアシスタントをしていたレトリバーです。 あ~、朝から多くのかわいい犬写真で癒され、クイール(幼名ジョナサン)の生涯でほろり。やっぱり自分は犬派! クイール:Also quill pen a pen made from a large bird...
カナダ、ラブラドール半島で漁師のアシスタントをしていたレトリバーです。 あ~、朝から多くのかわいい犬写真で癒され、クイール(幼名ジョナサン)の生涯でほろり。やっぱり自分は犬派! クイール:Also quill pen a pen made from a large bird's feather, used in the past.
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
犬は、人の言うことを聞くのではなく、犬に導かれて人が動くという、盲導犬のすばらしい一生を、 クイールという一匹の盲導犬と、そのお世話になった方との話で綴られている。 盲導犬を育てるのも大変ですが、みんなが目的を持って前に進んでいることが分かる。 モノクロ(白灰黒)の写真も、思いを伝えてくれる。
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映画になってたよなぁとの記憶はあるが、観たことはなかった。 本には写真もたくさん載っていて、とってもかわいい。ときには写真を見るだけで涙が出そうな、そんな気持ちにぐっとくる素敵な写真がたくさんありました。 もちろん、お話もすごくよかった。 産ませの親、育ての親、しつけの親、それか...
映画になってたよなぁとの記憶はあるが、観たことはなかった。 本には写真もたくさん載っていて、とってもかわいい。ときには写真を見るだけで涙が出そうな、そんな気持ちにぐっとくる素敵な写真がたくさんありました。 もちろん、お話もすごくよかった。 産ませの親、育ての親、しつけの親、それから使用者、最後に看取りの親。たくさんの人たちの温かく大きな愛によって、クイールはほんとうに素晴らしい盲導犬になったし、とっても幸せな一生を過ごすことができたのではないかなぁ。思い出してまた涙でそう。。
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