催眠 hypnosis の商品レビュー
臨床心理士嵯峨敏也が催眠療法を駆使して、ある事件の真実を追い求める。衝撃のどんでん返しの面白みだけでなく、感動もまっていた。 心理学のおもしろさ、精神障害者に対しての考え方捉え方も納得。 松岡圭祐氏の世界にはまった。
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読み進めていくと予想通りの展開で、どんでん返しはない。胡散臭げな表紙の絵は何の意味があるのだろう。12.2.4
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たしか映画では、ホラーとして売り出していたような気がします。 DVDで確認しなきゃ。 本は、いたって真面目に人間の内側を語っております。 その情報が真実なのか否かは分からないけども 物語としては楽しめた。 同じストレスでも受け取る側によって、大きさが変わるということも語っているの...
たしか映画では、ホラーとして売り出していたような気がします。 DVDで確認しなきゃ。 本は、いたって真面目に人間の内側を語っております。 その情報が真実なのか否かは分からないけども 物語としては楽しめた。 同じストレスでも受け取る側によって、大きさが変わるということも語っているので、話に疑問を持たずに読み切れた。 やはり、忘却は人間を救う1つの方法なんだなぁ。 ( ・_ゝ・)<多重人格という自己防衛
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FLさんが大好きな「千里眼」シリーズ。文庫とハードカバーでは内容が違うらしいのだが、古本だから文庫を選択。大きな期待はせずに読んでみたが、確かにプロットがきっちりとまとまっていくさまは気持ちがよい。 ただ、科学的に書こうとしている部分がどうもうそ臭く見えてしまいちょっとがっ...
FLさんが大好きな「千里眼」シリーズ。文庫とハードカバーでは内容が違うらしいのだが、古本だから文庫を選択。大きな期待はせずに読んでみたが、確かにプロットがきっちりとまとまっていくさまは気持ちがよい。 ただ、科学的に書こうとしている部分がどうもうそ臭く見えてしまいちょっとがっかり。次は千里眼を読んでみることにしよう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
1999年6月に稲垣五郎さんの主演で映画化がされてます。映画は見てないんだなー。主人公のイメージは五郎ちゃんとはちと違うような気がするがw そういえば、一時期テレビで芸能人が催眠をかけられて、鳥になったりするのをやってたなー、最近見ないなー、とおもいつつ。一気に読み終わりました。 面白かったです。終盤、疑問となっていたことをひとつひとつ解決していく辺り、すっきりします。ただ、よく考えると、展開は想像通りだったりするのですが。 例えば、ネタバレ 多重人格になったのが、幼少期のトラウマだった!とか、真犯人はやっぱりあいつだったのか!とか。 主人公もなぜにそんなにかかわろうとするのかが、分かりにくいかなとも思いましたが、この分野、まだまだ良く分からないことが多いようですね。
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胡散臭い催眠術と精神病理としての催眠療法 両者を、人情深いがいい加減な人生を歩んできたニセ催眠術士と、若干暴走癖のあるカウンセラー嵯峨敏也の巧みな絡みで、催眠とはなにかを説き明かす 多重人格を扱ってるが故、突飛に展開する箇所もあるが、 随所に散りばめた謎=布石を見事に解決してい...
胡散臭い催眠術と精神病理としての催眠療法 両者を、人情深いがいい加減な人生を歩んできたニセ催眠術士と、若干暴走癖のあるカウンセラー嵯峨敏也の巧みな絡みで、催眠とはなにかを説き明かす 多重人格を扱ってるが故、突飛に展開する箇所もあるが、 随所に散りばめた謎=布石を見事に解決していく これは面白い。映画化もされているみたいだけど納得。 読後の爽快感と、途中途中のココロ温まるストーリーが見事!
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千里眼とは別シリーズだけどこのシリーズの主人公が千里眼シリーズに登場する。映画みたいにオカルト要素は少なくて事件と奇行とその科学的な説明。説明部分のウザさがなければもっと面白いのに。
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飛行機の中で「忘れ物なのでよかったら・・・」とFAさんにもらった本。^^; 意外と面白かったので、この人の他のも読んでみたい。
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乗り切れませんでした・・・ いわゆる、精神病への偏見はまだまだあるのは事実で。 読み物というよりも、学術書の感がつよかったな。 良さがわかんなかったです。。
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