アンドロイドは電気羊の夢を見るか? の商品レビュー
ディックがこんなにも…
ディックがこんなにも知られていなかったころ、この作品に出会った。ブレードランナーの世界とは、シンクロしつつ微妙にずれてくる。映画を見たら読んでおくべし。
文庫OFF
映画「ブレードランナ…
映画「ブレードランナー」の原作。映画より、もっと奥深いストーリーと幻想味が味わえます。
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DBHやCyberpunk2077など色々な作品に影響を与えた要素を探すのは面白かったが、作品自体面白かったかと言うと微妙…同テーマが散々念入りに擦られた後で読んだからかも。元祖名乗ってる店のとんかつが抜きん出て美味しいわけではないみたいな。
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文体のせいか難しくてあまりのめり込めなかった。心理描写が少ないので突飛に感じられる展開が多く、リックってなんでレイチェルに入れ込んでるんだっけ?等、釈然としない部分が多々あった。2周目読んだらもう少し理解できるかも。 ただ60年前の視点で書かれたとは思えないほど、アンドロイドらしさの表現が的を得ていてすごいなと思った。 アンドロイドの特異点について 『自分の言葉が現実に意味していることについて、なんの感情も、なんの思いやりもない。ただ、ばらばらな用語を並べた、空虚で型どおりの知的な定義があるだけだ。』 と述べられているが、まさに生成AIのことだと思った。本人の意思から出た言葉のように見えるが、ただそれっぽい単語を並べているだけということを念頭に置かないといけない。 あと、原文はどういう単語か知らないが、「映話」という単語がめちゃくちゃ良くて気に入った。シンプルだしわかりやすい。通話と対になっている感もちゃんとある。なぜ現代ではビデオ通話やテレビ電話という呼称で定着してしまったのだろう。今からではもう普及しないだろうな。映話。あと、それだけ技術が発達しているのに電話交換手がいるというちぐはぐさも良かった。
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感想、書こう書こうと思って書かずにいたら忘れてしまった。かわりに、Filmarksに書いたブレードランナー(ファイナル・カット)のレビューをコピペする。 ---------- ブレードランナー劇場版→原作→ブレードランナーファイナル・カット の順番で観た、読んだ。 映画と原作が違うということは知っていたけど、こんなに違うとは。 原作はつまるところ「人間とはなんぞや?」という話だった。こういう深いテーマがきちんとできてるのは良いSF。(何様) で、映画の方はそのテーマがちゃんと描けているか?…と言われれば、そこまででもないな、という感じ。 ハードボイルド感と、終始暗ーい雰囲気は原作通りだけど。 ていうかそんなことより圧倒的な映像美!かっこよすぎる!リドリー・スコットセンスよすぎる! 劇場版の方のレビューでも描いたけど、この映像だけのために観る価値がある。 さて、劇場版との違いだが、劇場版をさっぱり忘れてしまった。でもさすがにラストが違うのはわかる。 原作がわりとハッピーエンドっぽかったので、劇場版の方が原作に近いのかな?何にせよ、ラストは劇場版の方が好き。 永野チャンネルのブレードランナー回を見直したんだけど、デッカードの目が光るところを見逃した。どこ? 劇場版のナレーションの感じも忘れてしまった。あぁ、もう一度劇場版を観なくてはならない。 …こういうことになるので、映画はそんなに何バージョンも作らないでください。 永野チャンネルで言われていた「デッカードが弱い」件なんだけど、ハリソン・フォードだから余計そう感じるんじゃない?(笑)屋根から屋根に飛び移ろうとして失敗するところ「ハリソン・フォードなんだからちゃんとして」と思ってしまった。 序盤のラーメン屋のおじさんの件は私も初見から気になっていた(笑) 4杯食べると言っているのだから4杯出せばいいじゃないか、と。 無理矢理意味を持たせてみる。 ・親切な日本人の象徴 ・バカな日本人の象徴 ・自分を大きく見せようとするデッカードの描写 このくらいしか思い付かないんだけど、調べるといろいろな説があるようだ。オタクは抜かりない。 私はあらゆる作品を深く考えずにエンタメとして捉える傾向が強いので、原作を読まなかったら本当にただの映像美として見ていただろう。でも、別にそれでもいいじゃないか。美しいんだから。
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古いSFなんてきっと読みにくいに違いない、と身構えて読み始めたけれど、すごく面白かった。情調オルガンだとか共感ボックスだとか、SFらしい設定がさらっと登場する一方で、物語の中心はむしろ「人間とは何か」という問いに据えられている。 アンドロイドの描き方が面白かった。人間そっくりなの...
古いSFなんてきっと読みにくいに違いない、と身構えて読み始めたけれど、すごく面白かった。情調オルガンだとか共感ボックスだとか、SFらしい設定がさらっと登場する一方で、物語の中心はむしろ「人間とは何か」という問いに据えられている。 アンドロイドの描き方が面白かった。人間そっくりなのにハンターから追われ、人のように生きることのできないかなしみを感じさせる描写があると思えば、どうしようもなく人間から隔絶した冷淡な存在として描かれたりもする。アンドロイドと人間を本質的に区別するのは身体のつくりではないとしながらも、一般にアンドロイドが濃く持つ「アンドロイド的な性質」を一貫して冷たいものとして描いている。そういうバランス感覚が新鮮だった気がする。
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主人公の感情や心情描写が少なすぎるせいか展開が唐突に感じる。細かい心理が分からなくてこのキャラがなんでこんな行動に出たのかよく分からないまま話が進んでくし、マーサー関連が意味不明すぎる なんで火星から来たアンドロイドが一般社会の役職付きに溶けこめているのか最後まで分からなかった。...
主人公の感情や心情描写が少なすぎるせいか展開が唐突に感じる。細かい心理が分からなくてこのキャラがなんでこんな行動に出たのかよく分からないまま話が進んでくし、マーサー関連が意味不明すぎる なんで火星から来たアンドロイドが一般社会の役職付きに溶けこめているのか最後まで分からなかった。顔でも変えられるの?
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個人的にはあまり好みではなかった。 中盤とかはちょこちょこ面白いポイントはあるが。 60年ほど前に発表されたと考えれば相当に凄いのだけれど、今更読む必要はあまり無いかなと思ってしまった。
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人気のあるSFってその界隈の人に人気が高くても一般人には無理でしたってことがあるが、これは本当に面白くて夢中で読んだ。テーマを持ちながらも、それを魅力あるストーリーのなかで上手く表現されていた。人間とはというテーマも素晴らしかった。
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独特の世界観ではあるが描写も上手く理解はしやすい。しかし哲学的な部分が強くわかるようなわからないような気持ちになった。
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