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黒猫・黄金虫 の商品レビュー

3.5

35件のお客様レビュー

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2009/10/04

発作的に殺した黒猫の呪いをうけて破滅していく男の病的心理を描いた「黒猫」。数学と心理を駆使して謎を解く典型的なミステリーの名編「黄金虫」

Posted byブクログ

2009/10/04

ポーについて考えさせられる機会があったので再読…っていってもちゃんと読んだ事あったの表題の黒猫と黄金虫ぐらいだったかも… 内へ内へ、陰へ陰へとむかう恐怖は、作者が何より感じていたものなんじゃないのか、酒へ薬へとおぼれる主人公たちは、ポーの分身だったのではないか… 酒場の前で...

ポーについて考えさせられる機会があったので再読…っていってもちゃんと読んだ事あったの表題の黒猫と黄金虫ぐらいだったかも… 内へ内へ、陰へ陰へとむかう恐怖は、作者が何より感じていたものなんじゃないのか、酒へ薬へとおぼれる主人公たちは、ポーの分身だったのではないか… 酒場の前で意識不明で倒れているところが見つかり、そのまま亡くなってしまった彼に、もう聞くすべはない。

Posted byブクログ

2009/10/04

個人的には、この中の「メールストロムの旋渦」をオススメします。推理小説ではありませんが、ポオ独特の、気持悪い世界観を一番味わえる小説です。

Posted byブクログ

2009/10/04

どんより、という言葉が最も似合う。 しかも、暗黒ではなく灰色、ほんの少しの光があるのがまたかえってどんより。 ちなみに光というのは、狂気という情熱の光。どんより。

Posted byブクログ

2009/10/04

原作を読んだことをない人でも知ってるんじゃないでしょうか?黒猫。 っていうか、私がそうだったんですけど。 こう、自分が見ているような錯覚を起します。読んでいるとぶわっと鳥肌が立ちますね。

Posted byブクログ