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チム・ラビットのおともだち の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2018/05/16

おおかみのところを読んでいただいた おおかみは、チムのことを分かっているんだろうなぁ 愛情みたいなものも感じる

Posted byブクログ

2012/06/03

幼年文学。「チムラビットのぼうけん」の続巻。ほかにグレイラビットのおはなしや、だまされやすく、きげんのいいすえっ子の子ブタが様々な冒険をする「おめでたこぶた」もあり。

Posted byブクログ

2011/02/17

いたずらだけど親切で、こうと決めたらつらぬきとおすこうさぎチム・ラビットの短編集。ちいさなこどものひたむきさやまじめさ、それに勇気があふれていて、まずめったにないほどのかわいらしさだ。それはチムだけでなく、おはなしの世界すべてにおよぶ。おかあさんが迷子のチムをさがしてしっぽをみつ...

いたずらだけど親切で、こうと決めたらつらぬきとおすこうさぎチム・ラビットの短編集。ちいさなこどものひたむきさやまじめさ、それに勇気があふれていて、まずめったにないほどのかわいらしさだ。それはチムだけでなく、おはなしの世界すべてにおよぶ。おかあさんが迷子のチムをさがしてしっぽをみつけ、「もしかすると、とらやひょうかもしれないので」そおっとちかづいていくあたりなど、かわいさのあまり唇かみしめてしまうほどである。 子どもの本でも、本当に子どもの気持ちになって書かれたものというとA.A.ミルンの詩くらいしか思い当たらない。しかし本書は、子どもの気持ちになって書かれていてなおかつ、その世界を温かく見守るまなざしまで感じさせる。すごいと思う。

Posted byブクログ