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地底旅行 の商品レビュー

3.9

29件のお客様レビュー

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面白い本

ヴェルヌは外れが少ないしこの本も面白かったです。 2度目はもっと面白く読めました。

どいる

ヴェルヌの代表作の1…

ヴェルヌの代表作の1つです。鉱物学の世界的権威リデンブロック教授は、16世紀アイスランドの錬金術師が残した謎の古文書に導かれ、死火山の噴火口から地球の中心部を目ざす地底世界の大冒険旅行に出発します。ヴェルヌの驚異的な想像力が堪能できます。

文庫OFF

現代SFの父といわれ…

現代SFの父といわれるヴェルヌの代表作の一つです。鉱物学者のリデンブロック教授が、16世紀錬金術師が残した謎の古文書に導かれ、死火山の噴火口から地球の中心部を目ざす地底世界冒険旅行するというストーリーです。ヴェルヌらしく科学的な裏づけのある描写と奇想天外な展開で、非常に楽しく読め...

現代SFの父といわれるヴェルヌの代表作の一つです。鉱物学者のリデンブロック教授が、16世紀錬金術師が残した謎の古文書に導かれ、死火山の噴火口から地球の中心部を目ざす地底世界冒険旅行するというストーリーです。ヴェルヌらしく科学的な裏づけのある描写と奇想天外な展開で、非常に楽しく読めました。

文庫OFF

2025/09/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・・・まぁ、ヴェルヌを手に取った時点で理解してはいますけど、古いですね。良くも悪くもおおらかで、詰めが甘いです。 でも、この作品が描かれた年代を踏まえると、十分に知的興奮をそそるものであり、だからこそ21世紀の現代においても、SFの古典として扱われ続けているのでしょうね。今のSF者の視点から見ると、もはや「SF」ではなく「冒険小説」ですけど。 主な登場人物は、以下の3人。 ①老いたマッドサイエンティスト(やたらと自信満々、常に自分が正しいと考えている) ②その甥である若き科学者(専門知識は豊富だが、女のケツを追うことばかり考えていて、叔父に対しては借りてきた犬状態) ③よくわからないけど生活力がやたらと高いシェルパ(無口でたぶん無学だけど、とにかく有能。言われる前に必要なことをちゃっちゃとこなすタイプ) この3人のうち、マトモなのは③だけです。死火山の火口から地底に潜ることを発案した①が冒険を決意した理由は「過去の知識人がそれを決行した記録が残っている!だからワシにもできるはずだ!歴史に残る人物になれるぞ!!」という、なんとも子供じみた功名心。②がついていった理由は、正直よくわかりません(^_^; で、3人揃って火口の急峻な崖を下り、水流をあてに細い地下空洞を通り抜けて・・・と大冒険を繰り広げるわけですが、読者は途中で気づくわけです。 ・・・こいつら、「戻る」ということを考えてなくね? 冒険の途中で登場する巨大空洞内の明るさがどのように実現されているのか、空気と土壌の循環が発生していないはずの空洞内になぜ植物と動物の豊かな生物相が形成されているのか、科学的な説明は一切ありません。 大した事件があるわけでもなく、最後はなんと!火山の噴火流に乗って、地上に戻ってくるんですよ!!なんで生きてるんだアンタたち! というわけで、これは「冒険小説」です。突っ込みながら楽しく読んでください。 いやーそれにしても、ウェルズ読んだ時は「古いながらもなんと端正で知的なSFだろう」と感嘆したものですが、ヴェルヌってまさか全部この調子なの・・・?他の作品を読むのが怖くなってきた(^_^;

Posted byブクログ

2025/04/26

感情揺さぶられて終始ワクワク!凄く面白い! 地底を旅行するまでが想像以上に長い…けどそれも含めて旅行気分が味わえて良いですね。 地底に潜ってからは自然の厳しさや上手くことが運ばない現実感にやきもき、時には絶望感まで感じる巧い描写。。 絶望があるから希望が見えた時も一層感動するん...

感情揺さぶられて終始ワクワク!凄く面白い! 地底を旅行するまでが想像以上に長い…けどそれも含めて旅行気分が味わえて良いですね。 地底に潜ってからは自然の厳しさや上手くことが運ばない現実感にやきもき、時には絶望感まで感じる巧い描写。。 絶望があるから希望が見えた時も一層感動するんだと描写の良さを感じます。 面白かったのですが、ちょっと地底旅行が少なかったかなと思います…もう少し色々なところを冒険しても良かったのでは(映画のように)と思います。

Posted byブクログ

2025/03/11

気軽に楽しめる古典SF。個人的にはもう少しずっしりした内容の方が好みではあるけど、登場人物のキャラが際立っていて面白かった。 とある古書に挟まっていたメモを解読すると、アイスランドの錬金術師が死火山の火口から地底に降りていったという内容が書かれていた。 このメモをもとに、リデン...

気軽に楽しめる古典SF。個人的にはもう少しずっしりした内容の方が好みではあるけど、登場人物のキャラが際立っていて面白かった。 とある古書に挟まっていたメモを解読すると、アイスランドの錬金術師が死火山の火口から地底に降りていったという内容が書かれていた。 このメモをもとに、リデンブロック教授と甥のアクセルがアイスランドにある例の死火山を目指す。現地でハンスという案内人を雇い、いざ地底旅行へ。 水不足になったり、はぐれたり、滑落したり、未知のものと遭遇したり…最初は乗り気ではなかった甥アクセルも様々な困難を乗り越えていく過程でテンションが上がってくる。そしてリデンブロック教授の頑なで猪突猛進だけど、パニックになりそうな状況で冷静なのか、ふざけてるのかと思うような言動をとるところが面白い。(推しメンです) p.274 「運命はわしにこんなひどいいたずらをする!自然はわしに陰謀をくわだてている!空気と水とが力をあわせて、わしを通させまいとしている!よし!わしの意志の力をみせてやろう。負けないとも。一歩もあとへはひかないぞ。勝つのは人間か自然か、やってみよう!」 p.314 「心臓が動いているあいだは、肉が生きているかぎりは、意志の強い人間が絶望に負けてしまうことはゆるされんのだ」 という台詞がかっこよかった。 やっぱり冒険っていいね!と思う私は完全に、ブクログスタッフさんの手のひらで転がされている←冒険ブックリスト企画

Posted byブクログ

2023/06/04

古文書の解読に成功し、書かれていたことを証明する為、地球の中心部を目指す話。 この本が執筆されたのは150年以上前なのに、今読んでも面白いし、ワクワクさせられたのは凄いと思った。 所謂キャラ小説の趣があると思った。それぐらい、話のメインとなる3人のキャラが個性的で話の面白さに一役...

古文書の解読に成功し、書かれていたことを証明する為、地球の中心部を目指す話。 この本が執筆されたのは150年以上前なのに、今読んでも面白いし、ワクワクさせられたのは凄いと思った。 所謂キャラ小説の趣があると思った。それぐらい、話のメインとなる3人のキャラが個性的で話の面白さに一役買ってる部分があると感じた。 所々冗長に感じる部分はあったのと、終盤の展開が駆け足気味になったのは少し気になりましたが、それでも「たまには冒険小説も良いもんだなぁ」と思わせられました

Posted byブクログ

2023/05/28

多分小学生以来のSF作品に挑戦。 いろいろ調べてみると、ディズニーシーにあるアトラクション、センター・オブ・ジアスの元になっている作品らしい。(乗ったことあるはずだけど覚えてない…) 実は個人的に一番苦手なジャンルはミステリーとSF。なんか…読み始めはワクワクしても、読み終わっ...

多分小学生以来のSF作品に挑戦。 いろいろ調べてみると、ディズニーシーにあるアトラクション、センター・オブ・ジアスの元になっている作品らしい。(乗ったことあるはずだけど覚えてない…) 実は個人的に一番苦手なジャンルはミステリーとSF。なんか…読み始めはワクワクしても、読み終わった時、自分の中に何も残ってない気がするんだよね。それでも食わず嫌いはいけないと、手始めにジュール・ヴェルヌから。十五少年漂流記は子供の頃大好きだったので、これならいけるかなあと。でも結局あんまり楽しめなかったかなあ… 多分、SFを読む時に一番大切なのって、「フィクションを楽しもうとする心構え」だと思う。 「こんなのありえないっしょ」という冷めた視点を持っていては永遠に楽しめない。 自分の想像力のなさを痛感した一冊だった…

Posted byブクログ

2022/08/19

アクセルの叔父、リーデンブロックは、とある古書店で本を1冊購入した。その中に挟まれていたメモには、独特の暗号文字で書かれたメモが挟まれていた。そのメモに記された暗号を解くと、そこには伝説のアイスランドの錬金術師、サクヌッセンムがとある火山から地底の探検をしたとの話が…。 ヴェル...

アクセルの叔父、リーデンブロックは、とある古書店で本を1冊購入した。その中に挟まれていたメモには、独特の暗号文字で書かれたメモが挟まれていた。そのメモに記された暗号を解くと、そこには伝説のアイスランドの錬金術師、サクヌッセンムがとある火山から地底の探検をしたとの話が…。 ヴェルヌの真骨頂である、冒険物のSFである。アイスランドの死火山(休火山?)の火口を降りていくことで、地底の世界にたどり着く。地底は実は高温ではないどころか、地底にはもう一つの地球が有った。 荒唐無稽なようで、当時の不思議で未知の領域であった地底、それを説明するために地学、鉱物学、生物学などを駆使して理解し得る説明には、19世紀の作品として舌を巻くしかない。 当時はおそらくまだほとんどが未解明であった恐竜のこと、壁面に見える石から、詳しい地形の成り立ちを知るなど、先進性が有ったことは想像に難くない。 さらにはそういう先進的な知識だけでなく、冒険的な情景の変化やドラマチックな展開など、近年まで子供から大人までヴェルヌの作品に夢中になったということはよく理解できる。 ところで、序盤に飲み水のなさに焦らされるところはあるが、食べ物に関しては、それほど大きくないにもかかわらず、4ヶ月分の食料を持ち歩けてしまうこと、さらに徒歩でゆうゆうと1400km移動できたり、一日で何百kmも移動できたりと、お話読み聞かせならスルーされるような話も少々気になった。

Posted byブクログ

2021/09/19

大人になってもハラハラドキドキ。勇敢さと冷静さを兼ね備えたリデンブロック教授と少々視野が狭く結論を急ぎすぎる甥っ子アクセルのコンビもいいが、寡黙に淡々とついてくるハンスが一番カッコいい! 子ども時代なら冒険が面白いで終わるところ、今読むと未知の世界にわくわくした気持ちで一歩踏み出...

大人になってもハラハラドキドキ。勇敢さと冷静さを兼ね備えたリデンブロック教授と少々視野が狭く結論を急ぎすぎる甥っ子アクセルのコンビもいいが、寡黙に淡々とついてくるハンスが一番カッコいい! 子ども時代なら冒険が面白いで終わるところ、今読むと未知の世界にわくわくした気持ちで一歩踏み出す3人に学ぶところが沢山あった。子供がいたら薦めたい一冊。

Posted byブクログ