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タタタタ旅の素 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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著者が仕事やプライベ…

著者が仕事やプライベートで出かけた旅でのお話。ホテルで毎日用意される石鹸やシャンプーがもったいなくて持ち帰ってしまい、自宅に大量のストックができてしまうなど、著者らしい話やおかしな話が満載です。

文庫OFF

とにかく、旅に出たく…

とにかく、旅に出たくてしょうがないのだが、時間も金も無い。

文庫OFF

2022/05/16

「阿川佐和子」の旅エッセイ『タタタタ旅の素』を読みました。 最近、自己啓発系の書物ばかりを読んでいたのですが、一般図書を解禁… まずは軽い作品が読みたくなり、本書を選択しました。 -----story------------- 涙が出るほどの苦労を味わった後の充実感、旅先で見...

「阿川佐和子」の旅エッセイ『タタタタ旅の素』を読みました。 最近、自己啓発系の書物ばかりを読んでいたのですが、一般図書を解禁… まずは軽い作品が読みたくなり、本書を選択しました。 -----story------------- 涙が出るほどの苦労を味わった後の充実感、旅先で見つけた世にも可愛らしい仏様、ホテルの備品を手に入れてしまう辛さ。 幼い頃の冒険譚や、父と喧嘩して裸足で決行した家出もあわせて、予定通りにいかないからこそ、旅は楽しい! すぐにでも旅に出たくなるエピソード満載、大人気「アガワ」の爽快エッセイ集。 ----------------------- 「阿川佐和子」のエッセイって、気取ってなくて、本音で語っている感じ… 着飾ろうとせず、素直に表現してあるところが、とても好みですね。 本作品は旅をテーマにして、雑誌『読売旅行』に『さわこのこわさ』として1996年1月から1999年4月の間に連載されたエッセイをまとめた作品です。 本作品で明かされる「阿川佐和子」は、 ○吝嗇家なこと ○冒険好きな(放浪癖がある)こと ○幼い頃を広島で過ごしたこと 等 幾つか自分と共通することがあり、自分の気持ちとシンクロしながら読めたので、一層、愉しく読めました。 石鹸で抽斗が満杯になる… って、ことまではないですけどね。 読んでいると旅に出たくなりましたねぇ、、、 そして、本人に一度、お会いしてみたいなぁ… と思いました。 そうそう、「三谷幸喜」のあとがきも面白かった。 さすがですね。

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2017/03/24

旅にまつわるエッセイ。凄い旅や珍しい旅の内容ではないが著者の人柄の良さが滲み出ている微笑ましく読める一冊。三谷幸喜の解説、さすが。

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2014/03/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

「にわか方言」は面白かった。 広島に住み始めたけど、まさにこれ。笑 メモ p59 不思議なイントネーションだよね、と指摘される p59 2歳〜1年間広島で過ごす p60 2歳のときに身についた言葉は、生涯抜けないそうである p61 どの地方都市に行っても、広島ほど露骨に地元の言葉を聞く機会は極めて少ない - - - 好きです、広島 (^o^) 三谷幸喜の解説が いちばん面白かった〜

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2018/09/16

旅をしたくなったとき、しばらく旅をしてないなとふと感じた時、ぜひ手に取ってほしい作品。愛らしい人柄が垣間見える、本当にステキなエッセイ。おどけたタイトルも可愛らしいけれど、中身はもっと最高です。

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2013/02/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

著者の国内外の旅行エッセイ.特に驚くような出来事や,面白い考察がある訳ではなく,退屈.訪れているところも先進国ばかりで退屈.

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2010/08/30

ほどよく力の抜けたエッセイ。 たまに読んでくすりと笑うにはいい本です。 旅がしたくなります。 この作者の気取らない文章が好きです。

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2010/08/28

 久しぶりに力の抜けたエッセイを読む。旅の話というのは、なんか脳をリラックスさせてくれるね。ふわっとした気分で読み終えた。阿川佐和子という人は、もっと攻撃的な感じの人のイメージがあったけど、旅はやっぱり違うのかな。しきりに老衰を気にしているあたりがおもしろかった。 2006/6/...

 久しぶりに力の抜けたエッセイを読む。旅の話というのは、なんか脳をリラックスさせてくれるね。ふわっとした気分で読み終えた。阿川佐和子という人は、もっと攻撃的な感じの人のイメージがあったけど、旅はやっぱり違うのかな。しきりに老衰を気にしているあたりがおもしろかった。 2006/6/2

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