阿川佐和子のこの人に会いたい(1) の商品レビュー

阿川佐和子(著者)

TVタックル、スタメ…

[文庫ＯＦＦ]

TVタックル、スタメンなどでお馴染みの阿川さんと毎回変わるゲストさんとの対談をまとめたものです。ホント、相手のホンネを引き出すのがうまい方だなと思います。

著者によるインタビュ…

[文庫ＯＦＦ]

著者によるインタビュー集だが、相手が全員死人だというのがミソ。

そうそうたる面子と阿…

[文庫ＯＦＦ]

そうそうたる面子と阿川さんとの対談をまとめたものになっています。ゲストの本音が見えて面白いです。

物怖じしないだけでな…

[文庫ＯＦＦ]

物怖じしないだけでなく、突っ込みが上手いだけでなく、どこからくるかもわからない変化球を見事にウケるサワコの頭のよさ…。ガハハハと大声で笑っても、これが正しい「できる女の話術」という気がします。

　イチロー、松たか子…

[文庫ＯＦＦ]

　イチロー、松たか子、王貞治、小室哲哉、藤子不二雄Ａ、ジャイアント馬場等個性的な面々との対談集。阿川さんのつっこみで読み応えのある対談になっています。

2024/10/20

阿川佐和子さん、とても素敵な方。
イチローと松たか子の対談だけ見ました。
27年前の対談。
おそらくイチローも松たか子も今の私より年下。
だけどいろんな苦労や努力があって今があるんだと知りました。
阿川佐和子さんの引き出し方がすごい。
ネガティブなことも明るく引き出していく。
いつかお会いしてみたいな。

2018/09/11

　２０１８年現在、約２１年～２５年を経ており、読後感は重い。
　対談に登場する人物は、各界の大物である。
　また既に亡くなった方、現役を引退したイチロー（当時・オリックスで活躍中）、若乃花（当時・大関）、曙太郎、小室哲也ほかの人物の、その後の人生をわずかながら僕が知っている為でもある。
　あとがきに「会って一生懸命話を伺えば、必ずおもしろい発見があるものだ。」とある通り、相手は威厳がありながらリラックスして、時には無邪気に語る。人には自分を語りたい欲求があるものの、話を引き出す阿川佐和子の才能でもあるだろう。

2015/01/21

今は亡き山崎豊子さん、勝新太郎さんをはじめ、
イチローさん、松たか子さんら２２人との対談集。
1997年に出版され、対談自体はもう少し前のものも
あるため、今とのギャップもあって面白い１冊。

2014/08/03

今はもう亡くなられた方や、当時は輝いていた方、今読むとまた一味違ったおもしろさがある。こんなに仲のよかった若貴兄弟…とか。

ｐ.296（1994年時ジャイアント馬場に）「ショー的な要素はどのくらい考えるんですか？」これは『流血の魔術』とすり合わせて考えると興味深い質問だ。

2013/11/30

阿川さんの本二冊目。聞く力よりも大分前の対談本。結婚やパートナーへの切望感が垣間見えて面白い。苦手なことでも人生の宝物というあとがき部分が妙に心に残る一冊。確かに嫌いと好きは表裏一体…！