ソウルドロップの幽体研究 の商品レビュー
読みやすかった。 ほんとに上遠野さんが書いた文章かと思うほどに読みやすかった。 たぶん、この文章と私はうまいことマッチしたのでしょう。 とりたてて洗練されているとかそいうわけじゃないんだけど。 あと、挿絵がないのが気に入った!!
Posted by
ブギーポップの小ネタが毎度ちらほらと登場するので著作ファンには嬉しい部分あり。ミステリー、というほどミステリーでもなくどっちかというとファンタジーのような感じ。強面の方の主人公が好き。笑
Posted by
部分的に、それってアリかな?と思うところがなくもないけれど、全体としてはさすが上遠野! という感じの作品。ブギーポップがお好きな方には、お勧めです。
Posted by
「生命と同等の価値のある物を盗む」謎の怪盗“ペイパーカット”を追うこれまた謎の調査員2人。事件は解決しましたが、一番知りたかった謎は謎のままでした。
Posted by
ノベルス。 一世を風靡した、かのブギーポップシリーズの作者が描く、怪盗(?)を追う刑事ものと分類できますか。ちょっと違うかな。定義しにくいな。 世界軸がブギーポップと多少被るところがあるので、二重に楽しめます。 ただ、まだ物語としては始まったばかりなので★4つ。 今後が楽しみな作...
ノベルス。 一世を風靡した、かのブギーポップシリーズの作者が描く、怪盗(?)を追う刑事ものと分類できますか。ちょっと違うかな。定義しにくいな。 世界軸がブギーポップと多少被るところがあるので、二重に楽しめます。 ただ、まだ物語としては始まったばかりなので★4つ。 今後が楽しみな作品です。
Posted by
キャビネッセンスと呼ばれる生命と同価値のものを盗む怪盗・ペイパーカットを追い伊佐と千堂は奇妙な事件に巻き込まれていく。ブギーポップシリーズとも絡み合う上遠野氏作品。
Posted by
見る者によって、全く姿が異なってしまう、摩訶不思議なヒトデナシ。それは、ターゲットの魂と同価値のターゲットにとって大切なモノを奪う怪盗だった。そんな人外の怪盗と、それを追う2人の調査員による話。……ライトノベルと分類に困ります。(2005)
Posted by
生命と等しく価値のあるもの「キャビネッセンス」を盗む怪盗ペイパーカット。盗まれた者に訪れるのは死。 ブギーポップやしずるさんシリーズと、ひょっとしたらリンクした世界なのか、と思わせる記述がいくつかありました。ブギーポップは未読ですが。 プロローグというか顔見せ感がかなり強かった...
生命と等しく価値のあるもの「キャビネッセンス」を盗む怪盗ペイパーカット。盗まれた者に訪れるのは死。 ブギーポップやしずるさんシリーズと、ひょっとしたらリンクした世界なのか、と思わせる記述がいくつかありました。ブギーポップは未読ですが。 プロローグというか顔見せ感がかなり強かったです。一冊かけて、このこはこういうキャラなんだよ、と丁寧に解説されてるよーな。ので、二巻読んでみないと確定した判断はできないですねー、おもしろいのかおもしろくないのか。 メインにマトモな人が一人もいないあたり、シリアスなだけに不安ですが。 ばらばらな糸が絡み合う瞬間に期待です。
Posted by
本屋で、どうしても目をひいて仕方なかったので購入。 シリーズもの。1作目で構築された世界観が肌に合えば2作目はもっと楽しいはず。 全体に流れる空気はSF基調ですが、なかなかどうして。ぐいぐいと引き込まれてしまいました。
Posted by
主役?の二人が何故かやたら好きでした。 ブギー・ポップとのリンクを臭わせる一品。 続刊が出ると噂には聞いているのですが。
Posted by