ササッとわかる「長生き人生」の優先順位 の商品レビュー
前半は明らかに高齢者向けに書かれた内容でこれは自分には少し早すぎるかなと思ったけど、後半に関しては若者が読んでも役に立つ金言が多くて参考になった。 それにしても95歳を過ぎて週に1〜2回の徹夜も含め18時間仕事していたと言う日野原氏、おおいにあやかりたい。
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新老人の会会員のお友達が「日野原先生と勝間和代さんに共通点がある」と言っていましたが、それがよくわかる一冊です。先生の元気は「やりたいことをやる」ための節制と謙虚さの賜物なのだなと、感じました。フォトリ33。
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印象に残ったこと *限られた時間を使って「集中して行う」訓練をしましょう (集中し、切り替える習慣が身につけばむだなストレスも遠ざけることができる。) *老化防止の訓練に「2つ以上のことを同時に」おこなってみましょう。 (集中力と切り替え力を発揮するためには全力を出せる訓練をふだんから重ね、訓練 しておくことが不可欠 *年齢を重ねたら意識的に「ものを覚える努力」を心がけて(もの忘れしやすく、新しいことが 覚えられない、記憶力があやしくなったときこそ、若いとき以上の努力とがんばりが必要 *ストレスを減らすためには「他人に期待しない」ことです。(人に対して「こうあってほしい」 と期待するなら、自分から率先して手本を示し、よい習慣を広げよう *ストレスをため込むNG発言①~してやったのに!(期待通りにならなくても腹と立てない、自分の意思 できたことは相手に恩をきせない)②どうしてできないんだ(他人の行動をコントロースすることはできない 特に子どもに対しては強制しない。③~であるべきだ!(「こうすべき」の信念は押しつけない、相手もいいと思ったら 自然にまねする)
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著者、聖路加国際病院理事長・名誉院長。 1〜3章まで運動・休息、栄養、行動などの優先順位のタイトルあるあり、内容が高齢者向けだが、左ページ右上がイラストで理解しやすい。
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