真田幸村 の商品レビュー
この本で真田幸村を学ぼうと思ったら、全然出てこなかった。 幸村にまつわる人達のエピソードが殆ど、既に幸村を知ってる人が読んだら面白いんだと思う。
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面白かった!真田十勇士も良いが後藤又兵衛も良かった! 学生時代読みましたが当時ちょっと刺激が強いなーと思いながら読んだ記憶があります。しかしそのシーン抜きにしても面白かったです。
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http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2011/05/post-3adf.html
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再読。猿飛佐助の後編。新装版が最近出てるが、家にあった古い表紙のもの。柴田錬三郎の伝奇小説で、荒唐無稽で歴史には載らない裏の話として描いているのがおもしろい。 来年の大河ドラマの予習にはならないだろう。 なかでも後藤又兵衛がよかった。
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めっちゃ面白い。かなりのフィクションがちりばめられているが、本当にそうだったのかも、と思いながら読んだ。そして忍者という存在が気になって、ほかにも「忍者モノ」を読んでみようと思う。猿飛佐助かっこいい。そして忍者集団がほれ込む真田幸村はやっぱりかっこいい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
真田左衛門佐幸村にまつわる短編小説。猿飛佐助や霧隠才蔵などが出てきて、フィクション色もあるが、そこは、本小説の味付けぐらいに描写を少し押さえている。 勝者となる徳川家康の裏には、幸村や後藤又兵衛などの勝者に引けを取らない輝きを放つ敗者もいる。幸村のように美徳の中で散っていく敗者もまた、日本人は好む。このため、真田十勇士など、ファンタジックな超人的活躍をする話が、大正時代の頃に非常に人気が出てきたのである。 幸村のほか、後藤又兵衛、幸村の隠し子で忍術の使い手である真田大助、木村重成、風間鬼太郎、山田長政の話があり、全体として小説がつながっている。 文中に孟子や孔子の中から取ったであろう教訓等がちりばめられているので、これらの話しを好む私としては、著者 柴田氏の力量を期待するものの、1冊の2百ページ強で幸村の話を伝えるには少しページが足りないか。
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タイトルどおり、真田幸村が多めに出てきます。幸村のシーンは屋内でのシーンが多いですが、将としての幸村のかっこよさを感じることができました。1の「猿飛佐助」では見れなかった一面も見れて、結果とても魅力的な真田幸村を読ませていただきました。 もっと書いていただきたかった…!
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久しぶりに時代ものを読みましたがたまには良いですね。数時間で読めるほど手少し物足りない気もしましたが、部分部分で感慨深いシーンがあったりして楽しみました。
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十勇士の描かれた作品です。 ただし、徳川家康がらみが薄いので 人物伝、と言う具合に読んだほうがベターです。 ちなみに猿飛は本当にいい活躍をしてくれています。 この中ですごいのは やはり後藤又兵衛でしょうか。 あれだけ危ない目に遭っても 普通でいられることが… 本格的な長編にし...
十勇士の描かれた作品です。 ただし、徳川家康がらみが薄いので 人物伝、と言う具合に読んだほうがベターです。 ちなみに猿飛は本当にいい活躍をしてくれています。 この中ですごいのは やはり後藤又兵衛でしょうか。 あれだけ危ない目に遭っても 普通でいられることが… 本格的な長編にしたほうが 面白かったかも。
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三つ子の魂つてアレだ。 「滅びゆく者に、「美」を飾らせるは、人の人情にて、余もまた、覇者・成功者に対して、共感をおぼえざるものなれば」といふ前説にすべてあらはれてゐる。
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