ちいさなたまねぎさん の商品レビュー

せなけいこ【著】

2014/09/12

悪いねずみの登場シーン、暗闇の台所、戸棚のすきまからチラリと顔を出すところが本当に悪そうで妙に親子でツボなのでした。最後があれ？ここで終わり？という感じで尻切れトンボっぽいのはなぜなのだろう。

2012/12/14

　＜2歳児さんおすすめ＞

　台所でねずみにかじられ、頭をケガしたジャガイモさん。またかじられては大変と、台所の野菜や食器達が一致団結して、ねずみに立ち向かいます！何度も子ども達に読み聞かせをしているうちに『仲間意識』が芽ばえ、食器達に共感して『がんばれー！負けるなー!!』と応援している子ども達でした。

2012/06/27

娘3歳1ヶ月、息子4ヶ月時図書館にて借り。

1回読んであげて後日、「ねずみさんにかじられちゃったの！」「かわいそうなじゃがいもさん。みんなで助けてあげるからね！」という娘の声が聞こえたから見てみると自分で一生懸命読んでいた。
まだ文字は読めないから、記憶読み。
娘が気に入ってる証拠。

2012/04/03

図書館で借りてきた本。
じゃがいもさんがメインに描かれているようで、たまねぎさんは？って思っちゃった。
みんな頑張ってもねずみをやっつけられなかったけど、たまねぎさん一人でやっつけて、かっこいい！

2012/02/21

「せなけいこ」の絵本は息が長い！
自分が保育園児だったころから、目にしているわけですもんね。

　台所のかたすみで、じゃがいもさんが泣いている・・・・悪いねずみにかじられちゃったのです。ねずみをやっつけようと、台所じゅうの道具たちが戦いに挑むんだけど次々にノックアウト。そして最後に、ねずみにもなめられている、とってもちいさなたまねぎさんが活躍するのです。

せなけいこの、ちぎりえのあったかさと、赤ちゃんが見慣れた道具たちが続々とでてくるのとで、読んでる親もなんだか、楽しくなってきます。「戦う」ということで、４歳のお兄ちゃんも一緒に読んでわくわくしている絵本です。

2011/07/09

こどもたちがつばをごくりと飲むくらい集中する一冊です。
ねずみが出てくる場面でいつも子供達のリアクションにほほえんでしまいます。

2011/04/09

ねずみにかじられたジャガイモさん。やかんやお皿、フライパンの皆でやっつけようとしたけれど、逆にやられてしまう始末。そこでタマネギさんが…？さて、ネズミをやっつけることができるのでしょうか？

2011/03/01

５歳の娘が、幼稚園で先生に読んでもらったそうです。

たまねぎ→涙　という幼児が興味津々の内容が用いられています。

途中から背景が真っ黒になり、インパクトある絵になります。

エンディングの後のことを想像させられる終わり方です。

せなけいこさんの絵本はこうゆう終わりが多いような気がします。

2011/02/01

20110120　野菜が出てくるのは好きみたいだ。玉ねぎどれ？とか聞くと教えてくれる。／ねずみと調理器具との戦いのシーン、絵がわかりにくい。キャベツの包帯がかわいい（母）　20100131　気に入ったようで毎日読んでいる。

2009/12/24

手ごわいねずみに
ちいさなたまねぎさんが大活躍！

最後なきながら去っていくねずみが
ちょっとかわいそうです