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剣客商売 一 新装版 の商品レビュー

4.3

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    69

  2. 4つ

    40

  3. 3つ

    20

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

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2019/03/30

再読。やはり面白い。昔、シリーズの途中(たしか11巻)まで読んでます。改めて、シリーズ読破を目指すことにしました

Posted byブクログ

2018/12/10

台東区図書館には池波正太郎の記念館エリアがあり、興味が湧いて読んでみた。 新聞で連載していた、というのもうなづける。テンポが良くて、もう30年以上前の作品なのに、とても面白く、すぐに読み切ってしまった。 まぁ、六十過ぎの爺さんと、19の娘が夫婦という設定はなかなか理解が難しいが。...

台東区図書館には池波正太郎の記念館エリアがあり、興味が湧いて読んでみた。 新聞で連載していた、というのもうなづける。テンポが良くて、もう30年以上前の作品なのに、とても面白く、すぐに読み切ってしまった。 まぁ、六十過ぎの爺さんと、19の娘が夫婦という設定はなかなか理解が難しいが。

Posted byブクログ

2018/02/17

何度読んでも面白い。止まらなくなるんでしばらく遠ざけて来たけどもうダメだ。面白すぎる。しばらく池波さんにどっぷり浸かりそうだ。

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2017/08/29

長らく積読だったが、先日『池波正太郎を歩く』を読了したのを機に読み始めた。藤田まこと扮する小兵衛をケーブルテレビの時代劇チャンネルで観たこと数回。しかし、原作はドラマ以上に情景が浮かぶ筆致で、自分の中の小兵衛像はドラマに影響されない。息・大治郎を第1話の冒頭に持ってくる書出しも振...

長らく積読だったが、先日『池波正太郎を歩く』を読了したのを機に読み始めた。藤田まこと扮する小兵衛をケーブルテレビの時代劇チャンネルで観たこと数回。しかし、原作はドラマ以上に情景が浮かぶ筆致で、自分の中の小兵衛像はドラマに影響されない。息・大治郎を第1話の冒頭に持ってくる書出しも振るっている。「 」付きの江戸言葉が、何とも心地よく頭の中に響いてくる。

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2017/02/25

これは完全に、必殺仕事人の世界だ! 秋山小兵衛が、中村主水に重なる。 読み出すと止まらなくなる…

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2017/02/14

とうとう手を出してしまった感。 母方の祖母がずっと読んでたのを、そんなに面白いのかと見ていたのは20年以上昔のこと。 自分で読んでみたら、なんとも面白い。 一話一話ちょうど良い長さなので、ちょこちょこ読みやすい。 ぱっと見、そうは見えないのに実はものすごく強いというヒーローが大好...

とうとう手を出してしまった感。 母方の祖母がずっと読んでたのを、そんなに面白いのかと見ていたのは20年以上昔のこと。 自分で読んでみたら、なんとも面白い。 一話一話ちょうど良い長さなので、ちょこちょこ読みやすい。 ぱっと見、そうは見えないのに実はものすごく強いというヒーローが大好物なのかもしれない。 そんな小兵衛と生真面目そうな息子の大治郎(こちらも強い)をにやにやしながら読み進めました。 しばらく楽しみが続きそうです。

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2016/10/12

思っていたよりずっと読みやすい。色恋の古今の変わらなさとくだらなさ、筋書きの面白さがとても気に入った。

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2016/05/12

父の本棚にあって初めて読み、大人になって自分で買った。自分にとって時代小説の基準はこの作品かもしれない。

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2015/09/06

今も芸能人の年の差婚(基本的には、女性の方が若い)はゴシップニュースになるけれど、昔から資産と権力のあるおじいさんと非力な若い女性のカップルは存在してるんだなぁ・・。人間の本質は変わらないな(呆れ)

Posted byブクログ

2014/12/20

剣客商売シリーズの第一巻。時代小説の醍醐味が詰まっていて、本当にうまいな~とうならせられる。藤沢周平とまた一味違う粋な感じ。時代小説は硬派なものも多いが、この「粋」こそが江戸のエッセンスだと個人的には思う。 剣客を引退した父と、道場を開いたばかりの息子が物語の中心となっている。こ...

剣客商売シリーズの第一巻。時代小説の醍醐味が詰まっていて、本当にうまいな~とうならせられる。藤沢周平とまた一味違う粋な感じ。時代小説は硬派なものも多いが、この「粋」こそが江戸のエッセンスだと個人的には思う。 剣客を引退した父と、道場を開いたばかりの息子が物語の中心となっている。この二人が、剣の腕を頼りに、江戸で起こるいろいろなトラブルをうまく治めてゆく(と、こう書くと陳腐に聞こえるが)、気持ちのいい小説。他の登場人物もそれぞれ面白い。

Posted byブクログ