乱歩賞作家 赤の謎 の商品レビュー
ミステリ初心者でも
ミステリ作家の登竜門『江戸川乱歩賞』の50回を記念して発売されたアンソロジー、第1弾。いずれも趣の異なる作家5人による中篇は、どれも密度が濃くて読み応え十分。今までミステリを読んだことがない人にもお薦め!
みやちゃん
さすがに乱歩賞受賞作家のミステリー中編を集めたものだけあって、内容充実です。 川田弥一郎の「ライフ・サポート」は最後は若干尻すぼみだとは思いますが、読ませてくれます。 新野剛志の「家路」は、定番ではあるものの親子の確執からの和解というテーマがいいですね。
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乱歩賞作家である、というカテゴリーのアンソロジー。 別に色で区切られているわけでもないし、それぞれがまったく違う短篇〜中長編を並べたモノ。 インタビューがあるのでもなくトーンを揃えたのでもなく。 ひとつひとつのできはもちろん一定以上なのだが、 並べて読んでなにかが生まれた...
乱歩賞作家である、というカテゴリーのアンソロジー。 別に色で区切られているわけでもないし、それぞれがまったく違う短篇〜中長編を並べたモノ。 インタビューがあるのでもなくトーンを揃えたのでもなく。 ひとつひとつのできはもちろん一定以上なのだが、 並べて読んでなにかが生まれたわけではないので、無難にちゅうぶらりんな点数で。
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