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フロン 結婚生活・19の絶対法則 の商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2022/08/17

極端すぎる本だけど納得できる点も多い。 人には得意不得意があるから、それを認知した上でジャンルごとにリーダーが誰か決めたら不和ってあんまり起こらないんじゃないかな。お互いに認知していたら、指示されたからといってイラッとしなさそうだし。 リーダーから指示されても補佐しなかったらそれ...

極端すぎる本だけど納得できる点も多い。 人には得意不得意があるから、それを認知した上でジャンルごとにリーダーが誰か決めたら不和ってあんまり起こらないんじゃないかな。お互いに認知していたら、指示されたからといってイラッとしなさそうだし。 リーダーから指示されても補佐しなかったらそれは関係の破綻だけれど。 あとがきの展開にすごく驚いて思わずえっと声に出していた。

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2014/04/15

まぁ、ススメられて読んだんだけど。 こういうことを考えたりする男性は、まず読まないんだろうなって、思った。(笑) 作者さんのように気づくことができたら・・・違った人生進むと思った。

Posted byブクログ

2013/07/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

結婚生活の掟。 愛情があれば家族は成り立つとか、そういう昔の(?)考えは現代においては成立しえないんだって、ちょっと厳しい内容。 結婚とかそういうものに夢を抱いている人には、現実ってこんなものなのかなあと思わせられてしまうかも。 ただ、私たちは「自分の気持ち至上主義」に育っているんだっていう内容は説得力があった。 自分はどうしたいのかを一番に考えるように育てられてきて、その結果が「自分の気持ち至上主義」。 だから、昔ながらの枠が通用しない。 そう言われてしまえばそうなんだけど、そうじゃない場合もあるって信じたいな。

Posted byブクログ

2012/05/23

私と同じ考えの男性がいたことに感動した。自分が常日頃から言いたかった事を代弁してくれた。 初めの掴みは抜群に上手くて、泣きそうになった。 星4つなのは、元から夫はいらないけど子供はほしい主義だっただけに、結婚する気がますます薄れてしまった事。笑 いろんな人に読んでもらいたいなぁ。...

私と同じ考えの男性がいたことに感動した。自分が常日頃から言いたかった事を代弁してくれた。 初めの掴みは抜群に上手くて、泣きそうになった。 星4つなのは、元から夫はいらないけど子供はほしい主義だっただけに、結婚する気がますます薄れてしまった事。笑 いろんな人に読んでもらいたいなぁ。女性のために書いたって言ってたけど、是非とも男に読んでほしいですね。

Posted byブクログ

2012/02/29

「夫はリストラすべき」なんともなんとも寂しい結論。論理がどう、ではなく、寂しい。変えるべきは「一緒に暮らしたいなら結婚すべきだ」という社会通年ではないか。結婚の形態の変化の方が、みんなハッピーなのではないか。

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2011/12/18

どこまで読んだか分からなくなっていたので、再読して読了。 思うところは色々あります・・・でも、もうちょっと煮詰めたいって、一番思った。

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2011/05/28

結婚生活と恋愛を考えるときの必読書じゃないかと思います。夫なんかいらん、という結論になってしまうのだけど、ここまではっきり言い切ってしまったのは画期的。

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2011/02/16

子育てという現実をリアルに見せつけられた。 「自分の気持ち至上主義」という現代における結婚について論理的に考察されている。 私は未婚の男であるが、子育てが母親の犠牲の上で成り立っている現実を知ってしまった以上、母親の戦場である家庭をやすらぎの場として見ることができなくなってしまっ...

子育てという現実をリアルに見せつけられた。 「自分の気持ち至上主義」という現代における結婚について論理的に考察されている。 私は未婚の男であるが、子育てが母親の犠牲の上で成り立っている現実を知ってしまった以上、母親の戦場である家庭をやすらぎの場として見ることができなくなってしまった。 正直知らない方が良かったのではないかとも思う。 以前は漠然と子どもが欲しいと思っていたが、いまは考えることもできなくなった。 極論とも言える考え方であるが、私の結婚観恋愛観が変わってしまった一冊。

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2009/10/04

岡田斗司夫は真面目過ぎる程、真面目だなぁ…。 「自分の気持ち至上主義」という『今現在、自分が現状をどう感じるか?』で動く現代に生きる人々。恋愛・結婚の面でもそれが一番大きく働くのではないか?夫は外で働き、妻が家を守る、その神話が崩れつつある今「自分の気持ち至上主義」の若い夫婦など...

岡田斗司夫は真面目過ぎる程、真面目だなぁ…。 「自分の気持ち至上主義」という『今現在、自分が現状をどう感じるか?』で動く現代に生きる人々。恋愛・結婚の面でもそれが一番大きく働くのではないか?夫は外で働き、妻が家を守る、その神話が崩れつつある今「自分の気持ち至上主義」の若い夫婦などは『自分の気持ち』次第で結婚離婚再婚を繰り返す。男女の恋愛結婚育児観には深い溝があり、女性ばかりが結婚、育児の負担が増える一方である。ならば、恋愛したい男性、結婚(共同生活)したい男性、育児をしたい男性と『自分の気持ち』が一番良好に保てる相手とそれらを行ったらどうか?という提案。「家庭から夫をリストラせよ!」それを実践すべく、結婚していた著者は離婚し家から出て元・妻の『彼氏』となり元・妻の元へ足しげく通っているという。極論であり、男性側にとっては寂しい事この上ない結論であるが、夫も妻も共働きが多く『男は外で働いて、女も外で働いて且つ内も』という時代、夫が『内』の事に参加しなければ家庭が回らないのは紛れもない事実、「リストラされたくない!」と思うお父さんは家庭からリストラされない為にも頑張ってしかし、「まぁ、仕方ないよな…」と思う お父さんは自分の気持ち至上主義に従って著者の様に自ら家庭から出てみたりするのもいいかもしれません。なにせ自分の気持ち至上主義の時代ですから…

Posted byブクログ

2009/10/04

自分がなんとなく思ってて、でも言語化出来てなかったこと。 活字にされるとそれは、とてつもなく残酷。 そして納得出来るだけの合理性でした。 知らなきゃ良かったのかも知れへんけど、知ったならそれなりの対策を取るしかない笑

Posted byブクログ