火の粉 の商品レビュー
犯罪小説で雫井脩介という作家の本は始めてだったが、非常に面白くてはまってしまった。一家殺しで無罪判決をした裁判官の隣に被告だった者が引っ越してくるというストーリーはこれから何が起こるかという興味を最後までもたせることになってよくできていると思った。
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犯人が誰かわかっているにも関わらず、こんなにもスリリングな描写には感心。 一気に読んでしまいました。
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この方のおかげで「りーだびりてぃ」ちう単語を1つ覚えたです。 でもリーダビリティの高低と余韻や残像、心象に深く影響するかは、 別物だとは思うです。どっかで聞いたことあるですよー!このお話し。
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なんというか展開はわかっちゃうのだけど途中でやめられなくなって・・ 映像化したら怖いだろうなぁ・・・
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面白かった。 ドラマになるらしいけど、武内役は一体だれがやるんだろう。年代が合わないけど、渡部篤郎がわたしの中ではぴったり。
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分厚い割にあっという間に読めてしまう、帯に書いてあるとおりのエンターテイメントの本。読み終わるとこの設定ありえないなぁ、とも思うが読んでる間は世界にどっぷり浸ってしまう。
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殺人容疑で起訴された被告人・竹内。無罪判決を言い渡した裁判官・梶間。 その後裁判官を辞めた梶間の隣に竹内が越してくる。それから起こる不可解な出来事。全ては偶然なのか、それとも・・といった話。 ちょっとした事で気味の悪さを巧みに表現している。おもしろい。おもしろいんだけど、読ん...
殺人容疑で起訴された被告人・竹内。無罪判決を言い渡した裁判官・梶間。 その後裁判官を辞めた梶間の隣に竹内が越してくる。それから起こる不可解な出来事。全ては偶然なのか、それとも・・といった話。 ちょっとした事で気味の悪さを巧みに表現している。おもしろい。おもしろいんだけど、読んだ後は別に何も残らない。そんなアメリカの低予算サスペンス映画みたいな小説。
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