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風の王国 月神の爪 の商品レビュー

4.1

19件のお客様レビュー

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ついに王都ヤルルンの…

ついに王都ヤルルンの土を踏み、リジムの父であるソンツェン・ガムポと対面を果たした翠蘭。己の出自をはっきりと告げるも、吐蕃王妃として遇するという確約を取り付けて当面の不安はぬぐわれた。だが、ソンツェン・ガムポの王妃で『月神』と称されるほどの美貌を持つリティクメンが何かにおびえている...

ついに王都ヤルルンの土を踏み、リジムの父であるソンツェン・ガムポと対面を果たした翠蘭。己の出自をはっきりと告げるも、吐蕃王妃として遇するという確約を取り付けて当面の不安はぬぐわれた。だが、ソンツェン・ガムポの王妃で『月神』と称されるほどの美貌を持つリティクメンが何かにおびえている様子で―。昔なじみのセデレク相手に油断してしまうリジムは、まだ甘いかなぁと思います。激動の歴史ロマン。

文庫OFF

とうとうソンツェン・…

とうとうソンツェン・ガムポ大王と直接対決する翠蘭達。以前は「自分はどうなってもいい」だったのに、今は夫リジムを一番に考える翠蘭。大王の妃や重臣の陰謀など、今回も波乱万丈です。

文庫OFF

2019/11/22

シリーズ5 まさに激動の巻 リジムの父である王様との対面、 そのお妃たちとの対面から始まって、 無謀な謀反に巻き込まれての 闘い、そして逆さ吊りまで! ヒロインがここまで酷い目にあうなんて 今まであったかしら? でも翠蘭はいつでも勇敢で賢くてかつ健気で可愛い ...

シリーズ5 まさに激動の巻 リジムの父である王様との対面、 そのお妃たちとの対面から始まって、 無謀な謀反に巻き込まれての 闘い、そして逆さ吊りまで! ヒロインがここまで酷い目にあうなんて 今まであったかしら? でも翠蘭はいつでも勇敢で賢くてかつ健気で可愛い 最後まで圧巻の一冊

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2019/01/12

なぜ「爪」なのかわからなかった 表紙にいるひと以上にある意味重要人物の大王登場 なるほどこういう設定か

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2012/05/03

あいかわらずのおさわがせ夫婦が今回も…。 わからないのかバカ息子~!!(この曲知ってる?)ってかバカ孫?とか、美人すぎる人のお話。 あ、バカ息子もバカ孫ももちろんラセルではないけど、おじいちゃんはようやく登場します。大王さま。 ただ、わからないのがこの本のコピー、「あなたが私を信...

あいかわらずのおさわがせ夫婦が今回も…。 わからないのかバカ息子~!!(この曲知ってる?)ってかバカ孫?とか、美人すぎる人のお話。 あ、バカ息子もバカ孫ももちろんラセルではないけど、おじいちゃんはようやく登場します。大王さま。 ただ、わからないのがこの本のコピー、「あなたが私を信じてくれるなら、私はどうなったっていい」っての。いまいちピンとこなくて…。ってかリジムひどい…。さすがに二度目はなしでしょう。

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2011/05/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

交通の要所、肥沃で広大な土地であるツァン・プーの反逆と制圧。いつもながら政治面の強さは少女小説の域を越えています。

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2010/11/28

リジムのお父さんが出てきますw 話によるとすごく残虐でこわいときいていたけど、以外にいい人でした(笑)

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2010/03/12

すっかり忘れてましたが、結婚するのを命じたのはこの人でした、な 父親ご登場(?)です。 そこであった夫の『共生』というのがまた…。 とりあえず『共生』というのは何だろう? という疑問が先でした。 どうやらご学友なのかと。 なるほど~と読み進めて行っていましたが…あれですね。 一...

すっかり忘れてましたが、結婚するのを命じたのはこの人でした、な 父親ご登場(?)です。 そこであった夫の『共生』というのがまた…。 とりあえず『共生』というのは何だろう? という疑問が先でした。 どうやらご学友なのかと。 なるほど~と読み進めて行っていましたが…あれですね。 一言で終わるならば、詰めの甘い、です。 考えが足りないといいましょうか、何その穴ぽこ計画! と。 むしろ、人の『力』を当てにしすぎです。 しかし、ようやく最初の嘘を肩から下ろしたら 今度は違う重りがのっかかってきました。 本来あるべき重りが、形を変えて違うものとして。 しかしまぁ…これは大丈夫な範囲、でしょうか? 自分で選び取ったものですし。

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2009/10/07

ソルツェン・ガムポと翠蘭の初対面。正直ソルツェン・ガムポは暴君、とまではいかないですが、もっと怖いお人かと思ってました。意外に人間味のある暖かい素敵な人でびっくりです。 そしてリジムの友達のセデレクの謀反。こっちは少し辛い内容でした。せっかく仲良くなってきた女官に起きたことが何よ...

ソルツェン・ガムポと翠蘭の初対面。正直ソルツェン・ガムポは暴君、とまではいかないですが、もっと怖いお人かと思ってました。意外に人間味のある暖かい素敵な人でびっくりです。 そしてリジムの友達のセデレクの謀反。こっちは少し辛い内容でした。せっかく仲良くなってきた女官に起きたことが何より辛かったですね。その分お話もメリハリがついて面白かったのですが。 王妃と助けようとする王はいつ何時でもかっこいいです。

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2009/12/02

5作目。セデレクの翠蘭に対する仕打ちがかなりひどかった。 ソンツェン・ガムポはどれだけ恐ろしい人なんだろうと思ってたけど、以外にステキな人でした。

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