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ルドルフともだちひとりだち の商品レビュー

4.5

44件のお客様レビュー

  1. 5つ

    22

  2. 4つ

    16

  3. 3つ

    3

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2020/07/30

ルドルフは相変わらずやんちゃで可愛いけど、イッパイアッテナは男気があって頼もしい。前作よりもこちらのほうが面白かった。

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2020/07/06
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最後にルドルフの弟がいるなんてショックだった。1年も待ってくれて感謝、といっているけれど苦労して帰ってきたのだから、私なら抱き締めてもらいたい。

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2020/07/05
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やっとたどり着いたりえちゃんの家に、新しいルドルフが!その結末に絶望することもなく、新たな出発をするルドに成長を感じた。 これからは岐阜の事は忘れてノラとして、イッパイアッテナを超える猫になってほしい。

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2020/02/13
  • ネタバレ

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イッパイアッテナ、ルドルフのことめっちゃ大事にしてるじゃんとゆーとこがたまらないですね。白狐魔丸と仙人さまのようで、年代的には逆だけど。 細かい心の機微には切なくなったり。ルドルフにもいつまでも素直なままでいてほしいです。

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2020/01/16

ルドルフともだちひとりだち 斉藤洋   イッパイアッテナの続編 モノトーンで描く杉浦範茂の絵がいいね 最初にDVDから入ったせいもあるし イッパイアッテナが不在だったので 適当に手にとって読みだしたら 最後のスノーホワイトになり 一冊づつ完結しているかと思えば そうでもなく ...

ルドルフともだちひとりだち 斉藤洋   イッパイアッテナの続編 モノトーンで描く杉浦範茂の絵がいいね 最初にDVDから入ったせいもあるし イッパイアッテナが不在だったので 適当に手にとって読みだしたら 最後のスノーホワイトになり 一冊づつ完結しているかと思えば そうでもなく この本はすでに読んだような気になってしまう やっぱり順番に読んだ方が良さそうだ

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2017/03/22

のらねこと飼いねこの生き方のちがいについて、人間や友だちについて、いちにんまえになるということについて──。なやみながらも、やがて自分なりの答えを見つけだしていく黒ねこルドルフ。ルドルフとそのなかまたちの、笑いと涙でいっぱいの1冊。

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2017/01/17
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岐阜からトラックで東京まで来ちゃった黒ねこルドルフくんの物語続編。 イッパイアッテナくんだけじゃなくて、金物屋さんのブッチーとか敵だったブルドッグのデビルくんとも仲良くなって、かなり性格的にも「キョウヨウ」を身につけた大人ネコになっていました。 最後は頑張ってヒッチハイクで岐阜まで帰るんだけど、お家にはすでに別の黒ネコがいて、その名もルドルフでした。 1匹しかネコは飼えないってお家の人が言っていたというニュールドルフのセリフを聞いて、本家ルドルフくんはずっと会いたかったリエちゃんの顔も見ないで東京に戻ります。 なんかかわいそうだったけど、東京ではすでに飼い主ポジションたるお家も見つけていたし…ね。 それにしても、前のネコがいなくなったから新しくネコを飼うのはOKだけど、同じ名前にするかな~? まぁ、そういうお家もあるのでしょう。 ちょっとほろ苦いネタもあった第2巻でした。

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2016/12/04
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前作より面白い!ルドルフが友達作ってくところも、楽しいし、勉強していろんなこと覚えて、考えていくところも楽しいです。 リエちゃんに会いに行くところも、みんなの送り出しがいいなーと思ったし、結局会えなかったけど、戻っても待っててくれる友達がいるのがよかった。 絵がいいよなー。

Posted byブクログ

2016/10/26

「ルドルフとイッパイアッテナ」の直接の続編。 ルドルフが岐阜に帰ろうとした前夜、イッパイアッテナはライバルのブルドック、デビルに襲われ大怪我をし… の続きなので、続編と言うより前篇後編くらいの繋がり。 ★★★ なんだかんだで東京での日々が過ぎるルドルフ、イッパイアッテナ、友達の...

「ルドルフとイッパイアッテナ」の直接の続編。 ルドルフが岐阜に帰ろうとした前夜、イッパイアッテナはライバルのブルドック、デビルに襲われ大怪我をし… の続きなので、続編と言うより前篇後編くらいの繋がり。 ★★★ なんだかんだで東京での日々が過ぎるルドルフ、イッパイアッテナ、友達の金物屋の飼猫プッチー、そしてブルドックのデビル。 イッパイアッテナが人間の文字を学んでいるのは、かつての飼い主に会いたいから。飼い主とは友人のような関係でもう一度会ってみたかった。 しかし元飼い主の家は取り壊され、新しい家が建ち… そしてルドルフは、子供の飼猫からだんだんノラ猫のプライドを持ちつつあり、自分でも少し混乱している。 その混乱に決着をつけるためにも飼い主リエちゃんがいる岐阜へ車を乗りついで行くことにする…。 ★★★ 前作で敵役だったデビルは友達に。 ここに出てくるネコやイヌの友だち付き合いは、べたべたしたものも頼り切ったものでもなく、実にさっぱりしかし深い。大袈裟かもしれないけれど「君子の交わり淡きこと水の如し」というかんじだ。寝床も明日も定まらず、親兄弟とは離れ、飼い主がいればその範疇からは出られない犬猫だからこその付き合い方か。 さて、岐阜までヒッチハイクする場面で運転手さんとのやり取りが面白かった。 「おお、ネコのヒッチハイクか~。なんて名前だ?」 「にゃにゃ~~」 「え?ネコザエモン?随分古風な名前だなあそれでどこまで行くんだ?」 「にゃあ~」 「そうか、浜松の叔父さんのお見舞いかあ。それで浜松の叔父さんは何をしてるんだ?」 「な~ご~」 「そうか、八百屋かあ、そりゃあネコが魚やじゃ困るもんなあ、はっはっは」 …みたいな。 読み終わった後次男と「名前なんて言うんだ?」「にゃあ~」「そうか〇〇(その都度適当)かあ」とかやって遊びました(笑)

Posted byブクログ

2016/09/02
  • ネタバレ

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死別ではないけれど、辛いお別れだと思いました。 「俺のなまえは、いっぱいあってな」と言った時のルドルフの気持ちを考えると喉のあたりがきゅっと苦しくなって、泣きそうになってしまいます。 それでも最後は、ルドルフを温かく迎えてくれる友達がいたから、救われました。 映画を観る予定なので、とりあえずここまで一気に読みましたが、続きも機会があれば読みたいです。

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