龍時01-02 の商品レビュー
“むら”の中で見守られながら育てられるのではなく、孤立無援の中で自力で勝ち上がらなければならないということは、こういうことなんでしょう。
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サッカーの場面は、想像するのがちょっと難しかったかな。登場人物が多過ぎて、誰が誰だか混乱しそうになった。カタカナだし・・。 マンガで読んだ方が分かりやすいかも。エミリオにケガをさせた件はじーん。 ○リーガ・エスパニョーラのバルサ戦でリュウジがゴールを決める。
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アツい。心をこうもアツくさせるものをつくりだせることが羨ましい。僕のスポーツ小説ランキングトップ5入り。
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世界との差を感じ、高校生で単身スペインへ渡った日本人が、家族との衝突、プロの厳しさを体験し、成長する姿を描いたいまだかつてなかったサッカー小説。 サッカーを文字で躍動感や感動を余すことなく表現しただけでなく、日本のサッカーを的確に批判し、そして強くなる可能性を示している。
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スペインとの親善試合で世界の壁を感じた無名の高校生リュウジは単身スペインに渡ることに。家族との葛藤や友情を描いた青春小説 続き物とは知らず読んでしまいました。サッカーの細かい描写がリアルでしたが、なにぶん、読んでいる本人は別にサッカーに造詣が深いわけではないのでよくわかりませんでした。でも龍時の今後が気になる作品ではありました。
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学生時代から代表までを描く長編サッカー小説。 状態が目に浮かぶような細かい描写はすごいです。若かりし頃から海外に移籍しのし上がっていくのはリアルの選手でもぜひ見たい所です。サッカーと小説が好きなら読んで損はないかも。
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サッカー小説。 試合の緊迫感、盛り上がりを文字だけでここまで表現することができるのかと驚いた作品。 ゴールが決まるシーンを読んだ時はゾクゾクしました。
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サッカー少年が単身でスペインに行き、 いろんな葛藤を抱えながら成長し、活躍していくストーリー。 おもしろかった。
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にわかサッカーファンでも楽しめるということは、 本気サッカーファンにはたまらんと思う。 スペインサッカー好きは是非。
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故 野沢尚氏の作品。欧州のサッカーに思いを馳せ、単身イタリアへ乗り込んだサッカー少年龍児。彼の心の葛藤や成長をみずみずしく描く。青春小説は良い! 主人公の成長がまぶしすぎるのです。 (2009年6月読了)
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