伯爵と妖精 プロポーズはお手やわらかに の商品レビュー
ケルピー初登場。 あきらかに当て馬なんだけど、エドガーにはいい薬。挿絵は美しくてかっこよいんだけど、巻き毛に見えないのは気のせいですか……? 前の巻では、好きになるかどうか知るためにデートする的なことを言ってたエドガーは、三巻目にしてすでにその気。予想してたより展開早かった。 ...
ケルピー初登場。 あきらかに当て馬なんだけど、エドガーにはいい薬。挿絵は美しくてかっこよいんだけど、巻き毛に見えないのは気のせいですか……? 前の巻では、好きになるかどうか知るためにデートする的なことを言ってたエドガーは、三巻目にしてすでにその気。予想してたより展開早かった。 早かったといえば、前巻で明かされたエドガーの過去がさらに浮き彫りに&先に向けて風呂敷広がりました。 続巻も楽しみ!
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3巻目にして最初の結構切ないシーンきた そしてケルピーとポールは初登場だったね にしてもポールがさ、他のキャラと違って、今とキャラ違くない? 今の方が絶対小心者でヘタレ・・・パーティーのシーンとか本当、誰かと思ったよ その一方でケルピーって本当に彼なりにリディアが好きなんだなって感じ エドガーと違って周りとの利益とか関係なく、彼女の意思を尊重するところはすごく好き そのエドガーは今も相変わらずだもんね 今回ではリディアを傷つけちゃうしさ 距離感に戸惑ってる感は出ても何やってんだか で、傷つけられても、それでも人間界を捨ててまでエドガーを助けようとしたリディアの行動は・・・今回はニコの言う通り彼女の性分だったね あと、題名から、毛ルピーがリディアに結婚しようって言うのは思い出せたけど、まさかエドガーまで迫るとは思い出せず、展開にびっくりした アーミンが居なくなるのも、エドガーのプロポーズ(?)も予想以上に早くて・・・この後10数巻までどう変わっていくのかまったく思い出せないわ
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ポール初登場。 そして「朱い月」とエドガーが協力体制になる話です。 エドガーを救う為に、ケルピーと共に妖精界へ行くことを了承するリディア。 そのリディアを取る戻す為のエドガーの方法がらしかったです。 いやいやいや、エドガーですなぁ。 しかしケルピーが美形であることを久々に思い...
ポール初登場。 そして「朱い月」とエドガーが協力体制になる話です。 エドガーを救う為に、ケルピーと共に妖精界へ行くことを了承するリディア。 そのリディアを取る戻す為のエドガーの方法がらしかったです。 いやいやいや、エドガーですなぁ。 しかしケルピーが美形であることを久々に思い出しました。 最近そう言う描写がなかったので、すっかり忘れておりました。 ビジュアルだけだったら、エドガーよりケルピーが好み。 そういう人は案外多いと思う。 王子タイプより、アウトサイダーに惹かれるタイプよね。 とにかく、バタバタの結果の婚約成立です。 相変わらずさくさく読めました。
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くうううううう。 ケルピーの「交尾」に果てしなく萌えたのはあたしだけなのだろうか← いいよ、もっとやれ…!(こら) レイヴンもいいキャラですなぁ。 賭けを持ちかけるのをがんばるなんてなんて健気な…! 嫁になr((殴 リディアとエドガーの今後の展開が気になりますなぁ…。
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“「次はワルツだよ」 いきなりワルツ、難関だ。 「エドガー、やっぱりやめたほうが……」 「ポールとは踊っても、僕はだめなのか?」 ちゃんと気づいていたようだ。 「そんなんじゃないわよ。あなたに恥かかせちゃうかもしれないから。せっかくさっきはうまく切り抜けたのに、またあたしのせいで...
“「次はワルツだよ」 いきなりワルツ、難関だ。 「エドガー、やっぱりやめたほうが……」 「ポールとは踊っても、僕はだめなのか?」 ちゃんと気づいていたようだ。 「そんなんじゃないわよ。あなたに恥かかせちゃうかもしれないから。せっかくさっきはうまく切り抜けたのに、またあたしのせいで……」 覗き込むように、アッシュモーヴの瞳がリディアを見つめた。何を言うのかと少し怒っているかのようだった。 「きみが僕の恥になるはずないじゃないか」 手を重ね、腰に腕をまわすのはワルツの最初の音を待つため。けれどほかのカップルにくらべて、近づきすぎてないかしらとリディアは気にする。 少し下がろうとしても、彼は腕の力をゆるめてくれない。 「……あんまり近いと、足を踏むわよ」 「いいよ」 「ぶつかって無様に倒れるかも」 「ちゃんと受けとめるから大丈夫だ」 「あたしのダンス、凶器か拷問みたいだって、レイヴンに聞いてないの?」 「やわらかくていい香りがしたって」 「は」 「僕にも体当たりでぶつかってきてほしいくらいだ」 「……レイヴンがそんなこと言うはずないじゃない」 「うん、僕の想像。今夜のきみは、フリージアの香り」” どうみても本気っぽいエドガーと、それでも嘘だと言い張るリディア。 二人の心情描写とかだいぶ上手くって読んでるこっちはやきもきさせられる。 レイヴンが少しずつ変わってるのも良い。 “「リディア、僕を見つめてくれるのはうれしいけど、せめて眉間にしわはよせないでくれ」 気がつけばリディアは、テーブルをはさんで向かい側にいるエドガーを、じっとにりらみつけるように見ていたらしい。 「えっ、あ、ちょっと考え事を……」 「僕のことなら、考えなくても教えてあげるよ。きみが知りたいなら何でも」 めずらしく、昼食どきに自宅にいたエドガーと、リディアはランチを取っていた。 光の射し込むテラスにふたりだけだ。ポールは痩せるための努力を続けているし、うまいぐあいに、絵に集中しているときはもともと、食事を忘れがちになるらしい。 少し食べるかと声をかけても、はいと言いつつ来なかった。 だから今は、エドガーとふたりだけだ。そういえば、ふたりだけで話をするのは、舞踏会以来だと気づき、リディアは急に落ち着かなくなった。 「体、弱かったの?」 しゃべってごまかそうとしたものだから、考えていたことがそのまま口にでてしまった。 「うん」 エドガーはさらりと答えた。 「喘息持ちで家にこもりきりだった。十歳ぐらいで治ってたんだけど、母が心配性でね。マナーハウスを訪ねてくる客とも、ほとんど顔を会わせることはなかったよ」 「だから、社交界に昔のあなたを知っている人がいないのね」”
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妖精と話ができるリディアは、口説き魔でいわくつきの過去をもつ伯爵エドガーに雇われる妖精博士。ある日、彼女のもとに野の花の妖精が現れ、青騎士伯爵のエドガーを妖精女王の花婿として迎えに来たと言う。ところがエドガーに渡すはずだった”月”を盗まれてしまう。同じ頃、スコットランドからは獰猛...
妖精と話ができるリディアは、口説き魔でいわくつきの過去をもつ伯爵エドガーに雇われる妖精博士。ある日、彼女のもとに野の花の妖精が現れ、青騎士伯爵のエドガーを妖精女王の花婿として迎えに来たと言う。ところがエドガーに渡すはずだった”月”を盗まれてしまう。同じ頃、スコットランドからは獰猛な妖精ケルピーが、リディアを連れ戻すためにやってくる。彼にプロポーズされ断ったという過去をもつリディアは慌てるが・・・。”朱い月”の正体を掴んだエドガーは画家のポールと話をしようと敵陣の真っ只中に一人で向かう。敵の刃に倒れた彼を助けるため、リディアはあることを決心する。 「僕と結婚してくれ」・・・!!あぁストレートすぎて心臓がドキドキしてます。リディア、どうしてそこでためらうんだ!!さっさと結婚しちゃえ(笑)あとはプロポーズの言葉。もう萌えどころ満載ですね、この巻は。うん、これでリディアが納得してくれれば全然問題ない。ケルピー、君もいいけどやっぱりエドガーに走ってしまうのは許して(笑) エドガーが毒で倒れたときのレイヴンの様子が切なくてぐっときました。ずっと心配していた彼が、エドガーを失ってしまうと思ったとき、多分それは自分の命を失うよりもつらかったと思う。誰よりも信頼して後についていくレイヴンだからこそ、彼には死んでほしくないはず。あと、いくらお人好しだとしても、リデイアが人間界を捨ててまでエドガーを助けようとしたのは何か意味があると思いたい。きっと心のどこかで彼のことを好きなんだろうなと思いました。
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シリーズ3 青騎士伯爵であるエドガーのもとに、彼を妖精女王の花婿として迎えるべく妖精たちが迎えにやってくる。追い返そうと画策するのリディアだが、彼女のもとにも妖精ケルピーがプロポーズに訪れて。
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エドガー以外にリディアを巡る人物が出てきて、ようやくラブロマ的に面白くなってきました。エドガーの勢力的にも強くなったかな。なのに私はここまでしか持っていないー。今度買ってきます。エドガーとリディアのカップルが一番好きですが、キャラ的にはポール、ケルピーかなあ。 私はやっぱりこうい...
エドガー以外にリディアを巡る人物が出てきて、ようやくラブロマ的に面白くなってきました。エドガーの勢力的にも強くなったかな。なのに私はここまでしか持っていないー。今度買ってきます。エドガーとリディアのカップルが一番好きですが、キャラ的にはポール、ケルピーかなあ。 私はやっぱりこういうピュアな少女小説が好きなんだろうね。すごくきゅんとしてちょっと目頭が熱くなったところもあります。特に「だから、好きになってみないか、僕のこと」の辺りかね。これからが楽しみです。
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ケルピー(馬だけど…)がちょっと好み♪ 文章では巻毛黒髪ってことになってるけど、挿絵はクセ毛程度に描かれているので、個人的にはエドガーよりも格好良く見えたりw 成り行きで遂に婚約指輪まで渡されてしまったリディア。 拮抗状態の続く二人の関係はいつになったら急展開するんでしょうか??...
ケルピー(馬だけど…)がちょっと好み♪ 文章では巻毛黒髪ってことになってるけど、挿絵はクセ毛程度に描かれているので、個人的にはエドガーよりも格好良く見えたりw 成り行きで遂に婚約指輪まで渡されてしまったリディア。 拮抗状態の続く二人の関係はいつになったら急展開するんでしょうか???
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ケルピーがリディアに求婚しにきて、でも相変わらずエドガーは強いっ!!美青年で頭もいいなんて反則だな〜。でもケルピーもなかなかいいヤツで、リディアにはぴったりって思ったけど。
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