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麻雀放浪記(3) の商品レビュー

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真田広之主演の同名映…

真田広之主演の同名映画はこの青春編を映画化したものです。出目徳の九連宝燈のシーンなど映画とほぼ同じ内容です。漫画でちょっとしたブームですが麻雀好きな方は原作のほうも是非とも読んでみて下さい。必読です。ここらへんからドサ健が「カモを作るために素人にリーチを教える」ってことになります...

真田広之主演の同名映画はこの青春編を映画化したものです。出目徳の九連宝燈のシーンなど映画とほぼ同じ内容です。漫画でちょっとしたブームですが麻雀好きな方は原作のほうも是非とも読んでみて下さい。必読です。ここらへんからドサ健が「カモを作るために素人にリーチを教える」ってことになります。雀荘を経営して教室を開くなど彼はある意味実業家です。

文庫OFF

麻雀できない自分が読…

麻雀できない自分が読んでも面白かったです。はまりました。話が、つながっているようで、つながっていないところがまたいいです。

文庫OFF

2016/02/04

麻雀放浪記3巻目。1巻目から7年後。戦争から復興し麻雀も大衆化、イカサマ師には生きづらい世の中になる。哲やドサ健が以前は格好良く見えたのに、この巻では最早時代遅れの博打打ちに映る。苦しい底辺の中でも何とか生きていく執念は凄い。また現代ではあり得ない、超適当な生き方が凄い。

Posted byブクログ

2012/08/20

博打が暴力の変形したものだということが犇々と伝わってくる。相変わらず、勝負の描写はアツいのだが、最後の浮浪者集団でのチンチロリンは穏やかなものを感じる。勝負の世界に入った以上、どんなことをしてでも勝つべきで、人に優しくしないし、人の情も当てにしない。そんな暴力と暴力のぶつかり合い...

博打が暴力の変形したものだということが犇々と伝わってくる。相変わらず、勝負の描写はアツいのだが、最後の浮浪者集団でのチンチロリンは穏やかなものを感じる。勝負の世界に入った以上、どんなことをしてでも勝つべきで、人に優しくしないし、人の情も当てにしない。そんな暴力と暴力のぶつかり合いだからこそ、社会道徳で量れば汚いやり方のなかに純粋さが見え隠れする。

Posted byブクログ

2009/10/04

博打打ちになった坊や。ただ麻雀をやるだけではなく、素人をカモにするような存在へとなっていた。それゆえ、住む場所がなくなっていく。そして深く、奥へ・・・・

Posted byブクログ