子どもの心をしずめる24の方法 の商品レビュー
子どもと一緒に試せる、感情の昂りが静まるのを待つための手法が手短に載っています。 具体的には、 体を動かす、深呼吸する、人と話す、前向きな独り言を言う、音楽を聞く、歌を歌う、本を読む、遠くを眺める、落ち着ける場所を思い浮かべる、絵を描く、手紙を書く、なにかを作る、飲み物を飲む、...
子どもと一緒に試せる、感情の昂りが静まるのを待つための手法が手短に載っています。 具体的には、 体を動かす、深呼吸する、人と話す、前向きな独り言を言う、音楽を聞く、歌を歌う、本を読む、遠くを眺める、落ち着ける場所を思い浮かべる、絵を描く、手紙を書く、なにかを作る、飲み物を飲む、お風呂に入る、など。 「合う合わないがあるので自分に合いそうな方法を試してみよう、そして一つではなく複数の方法を手札に持つことで、感情の扱いがよりできるようになる」とあり、参考になりました。
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感情と行動は違うもので、問題行動もその背後には必ず感情がある。親は問題行動を罰することに目が行きがちだが、背後にある怒りの感情を静めなければ決して問題は解決しない。そして感情を表す言葉を知っていれば、感情を怖れることもない。 本書で解説する24の方法は具体的で実践的。子供の...
感情と行動は違うもので、問題行動もその背後には必ず感情がある。親は問題行動を罰することに目が行きがちだが、背後にある怒りの感情を静めなければ決して問題は解決しない。そして感情を表す言葉を知っていれば、感情を怖れることもない。 本書で解説する24の方法は具体的で実践的。子供の年齢に応じて今後もいろいろと使ってみたい。「物事のユーモラスな面を見る」とか、幼いころから使える上に深い。■
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