コンサルティング入門(3) の商品レビュー
ジュニアのコンサルタントしていると、スキルのインプットの機会は多いけど、プロジェクトマネジメントを俯瞰してインプットすることは少ない。本書は、シニアのコンサルタント目線でのPJの進め方の部分も詳細に記載されていて、勉強になった。コンサルティング業務に携わる年数が長くなると、また気...
ジュニアのコンサルタントしていると、スキルのインプットの機会は多いけど、プロジェクトマネジメントを俯瞰してインプットすることは少ない。本書は、シニアのコンサルタント目線でのPJの進め方の部分も詳細に記載されていて、勉強になった。コンサルティング業務に携わる年数が長くなると、また気づきも多くなるんだろうなと思った。また読みたい。
Posted by
BCGパートナー内田氏による一冊。コンサルタントとして、あるいはその指導者として必要な要素が一通り書かれている印象。 悪くはないが、特別刺さる箇所は無かった。後半のシニアコンサルタントに向けた内容については、私自身の経験不足による腹落ちしなかった部分もあると思うので、経験を積んだ...
BCGパートナー内田氏による一冊。コンサルタントとして、あるいはその指導者として必要な要素が一通り書かれている印象。 悪くはないが、特別刺さる箇所は無かった。後半のシニアコンサルタントに向けた内容については、私自身の経験不足による腹落ちしなかった部分もあると思うので、経験を積んだ後に再度見返したい。
Posted by
【内容】 経営コンサルティングの仕事の進め方を紹介した本。 気になった部分 ・顧客が白、自分が白なら、世間一般が黒でも分析は不要。逆に顧客が白でも、自分がグレーだと思ったら、世間一般がどうでも分析が必要。 ・インタビューは質問で掘り下げていく「うちの商品はシェアが高い」と言われた...
【内容】 経営コンサルティングの仕事の進め方を紹介した本。 気になった部分 ・顧客が白、自分が白なら、世間一般が黒でも分析は不要。逆に顧客が白でも、自分がグレーだと思ったら、世間一般がどうでも分析が必要。 ・インタビューは質問で掘り下げていく「うちの商品はシェアが高い」と言われたら「なぜ高いのか?」さらに質問を繰り返して掘り下げる ・インタビューは相手に自分のまとまっていない思考が整理できたと感じてもらうこと。 ・仮説思考、今ある情報から仮説で空パッケージ(空のページ、骨子)を作成してしまう。 ・資料は帰納法か演繹法で作成する。(帰納法は調査に時間がかかる) ・プロジェクトの最初に貯金をして信頼を得るのが、プロジェクト成功の近道 【得たもの?やってみること】 ・プロジェクトの最初に貯金をして信頼を得る。(最初が肝心) ・仮説思考をやってみる。 ・インタビューは質問で掘り下げる。 【感想】 仮説思考、論点思考等の他の著書とかぶる部分は多く、主張もおんなじ、当たり前だけど。 全部いきなりはむりだけど、部分的には、自分の仕事に取り入れていきたい。
Posted by
内部監査の定義に、コンサルティングが含まれているけど、それを度外視しても、コンサルティングの基本と監査は相通じるものがある。 外部のプロコンに監査ができるかは別として、業務執行しない、当事者でないことによる情報非対称性など、似たところも多い。それに、外部の専門家を有効に活用する...
内部監査の定義に、コンサルティングが含まれているけど、それを度外視しても、コンサルティングの基本と監査は相通じるものがある。 外部のプロコンに監査ができるかは別として、業務執行しない、当事者でないことによる情報非対称性など、似たところも多い。それに、外部の専門家を有効に活用するうえでも、コンサルティングのプロの基本行動様式を知っておくことは重要。 仮説思考やら論点思考やら、内田さんの本はいくつか読んでますが、文字通りコンサルティングの考え方がやさしく書かれてます。個人的には、お酒が飲めない内田さんなりのスタイルに二重丸がついてました(5年前の2010年に読んでます)。
Posted by
後半は一気に読んだ。 組織を改革するうえでの方法・セオリーも書かれている。 「コンサルタント」的なところのある仕事をしているすべての人に勧められるビジネス書。
Posted by
こちらもビジネス・ブレークスルーの番組の内容をもとに書籍化したもの。 伝説の名コンサルタントである内田和成氏のリードで進む対談なので、基本的には彼の理念やイメージを具現化出来るようなゲストが選ばれているようでした。 それぞれ必要とされているスキルなどは「まぁ、そうだよなぁ」と納得...
こちらもビジネス・ブレークスルーの番組の内容をもとに書籍化したもの。 伝説の名コンサルタントである内田和成氏のリードで進む対談なので、基本的には彼の理念やイメージを具現化出来るようなゲストが選ばれているようでした。 それぞれ必要とされているスキルなどは「まぁ、そうだよなぁ」と納得の行くものばかりでまったく異論はないのですが、まぁ本に「入門」と冠しているだけに、いずれのスキルについても概論に留まってしまっていたのはなんかもったいなかったかも。 折角人並み外れた経験と知識をお持ちの方々が集まられているので、実名を出さないにしてもケーススタディ的に進められたほうが面白かったかもしれません。
Posted by
面白かった。2007年発行の本だけど、今でも十分通じると思う。 コンサルタントでなくとも、コンサルタントと付き合う企業側や、企業内で企画を立案し、社内でその企画を実現したい人にも役立つヒントが得られる。 また、シニアコンサルタントのチームマネージメント方法は、リーダー論だと思...
面白かった。2007年発行の本だけど、今でも十分通じると思う。 コンサルタントでなくとも、コンサルタントと付き合う企業側や、企業内で企画を立案し、社内でその企画を実現したい人にも役立つヒントが得られる。 また、シニアコンサルタントのチームマネージメント方法は、リーダー論だと思われる。
Posted by
私の職業はコンサルタントではありません(開発職)が、 (1)上司や他部門に新しい事業を提案するとき、 (2)プロジェクトを自分が先頭になって推進していくとき、 に、この本のエッセンスが適用できると思いました。 何度も読み返したい本です。
Posted by
BBTビジネス・セレクトの第8巻。BCG内田氏の著作。コンサルティングという仕事とは、をわかりやすく解説。プラス、必要となる”頭の使い方”についても言及されており、コンサルタント以外の方々でも、参考になると思います。図書館借用。
Posted by
コンサルの仕事が概観できる。コンサルはどのようなマインドを持って仕事をしているかという点はどの仕事にも共通すると思う。
Posted by
- 1
- 2