写真集 水への手紙 の商品レビュー
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凄くステキな写真集です♪ 美しい大自然となんとも言えない美しき色彩。 言葉を失うとはこう言う事を言うんだよね。 本の概要 内容(「BOOK」データベースより) 見よ、この大自然の営みを!雄大な山々、緑なす大地、揺れる草花、清冽な流れ…。好評だった『写真集 夢の記憶』に続く第二弾。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 岡田/光司 1967年北海道札幌市生まれ。1989年波の連作写真で「新潟二科賞」受賞。1990年新潟大学経済学部卒業。1990年生命保険会社入社。同年退社。フリーカメラマンとなる。長野県上田市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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引き続き、岡田光司さんの写真集。 2冊眼という事で最初の感動が薄れてしまうかと思ったが、杞憂に終わった。 『水への手紙』とあるが、やはり東日本を中心とした自然の数多くの一面を捉えた一枚一枚。 一冊目の時にも思ったが、岡田さんの冬の写真はこの世の物とは思えないほど。フィクション...
引き続き、岡田光司さんの写真集。 2冊眼という事で最初の感動が薄れてしまうかと思ったが、杞憂に終わった。 『水への手紙』とあるが、やはり東日本を中心とした自然の数多くの一面を捉えた一枚一枚。 一冊目の時にも思ったが、岡田さんの冬の写真はこの世の物とは思えないほど。フィクションのような、御伽噺や絵画の中だけにあるような景色を写し出してくる。 波のような雪原や、逆光の中碧く輝く一本木。 また、空や光のグラデーションも美しい。 惜しむべくは完璧で現実の匂いがしないこと。 ちょっと優等生すぎる。
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