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鏡の中の九月 の商品レビュー

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2014/08/09

本屋でバイトをしている大学生の秋雨は、いつも顔を合わせる取次営業の生方が苦手だった。 なのに飲み会で酔っ払った時、孤独だった子供時代のことをつい話してしまう。 愛想の良さは業務用、実は俺様の生方だったが、意外にも秋雨に共感を示してくれた。 そして、秋雨が好きだと言ったのだ。 ...

本屋でバイトをしている大学生の秋雨は、いつも顔を合わせる取次営業の生方が苦手だった。 なのに飲み会で酔っ払った時、孤独だった子供時代のことをつい話してしまう。 愛想の良さは業務用、実は俺様の生方だったが、意外にも秋雨に共感を示してくれた。 そして、秋雨が好きだと言ったのだ。 誰からも必要とされたことなどなく、彼の言葉も自分の感情も信じられない秋雨だったが…。

Posted byブクログ

2013/09/13

ディアプラスな小説です、良くも悪くもw。  取次の営業さん×書店のバイト君。 それにしても地味だよなぁ、舞台が!wwww  そして実際には起こり得ない設定がいいわ~www あんな書店に優しく、なんでも持ってきてくれる取次さんがいたらオレが恋に落ちるわ! 

Posted byブクログ

2010/07/27

初出  鏡の中の九月:小説DEAR+06年アキ号(Vol.25)  十一月は恋人の時刻:書き下ろし

Posted byブクログ

2009/10/04

書店が舞台ということで手に取ってみましたが…ちょっと主人公に共感しにくくて、今ひとつ; 何となく主役カップルに「本当に好きなのかな? 恋愛なのかな?」という印象があって、読み手として釈然としないものがありました…。

Posted byブクログ