日本に生きるということ の商品レビュー
著者の川田龍平さんは、「薬害エイズ事件」で国と製薬会社の責任を問うた東京HIV訴訟の原告団のひとりでした。 その後、実名を公表。訴訟は、1996年に和解しました。 その時の国側の厚生労働大臣が、今の管直人総理です。 川田さんご本人は、その後大学の講師等を経て、衆議院議員に初当選...
著者の川田龍平さんは、「薬害エイズ事件」で国と製薬会社の責任を問うた東京HIV訴訟の原告団のひとりでした。 その後、実名を公表。訴訟は、1996年に和解しました。 その時の国側の厚生労働大臣が、今の管直人総理です。 川田さんご本人は、その後大学の講師等を経て、衆議院議員に初当選され、ご活躍は現在に至っています。 この本は、川田さんが輸入血液製剤によりHIVに感染したことから始まる、ご家族の苦闘、ご本人の決意と努力、類まれなる勉強心等、読んでいてこちらが勇気づけられる1冊です。 この本は、貸出しができません。 館内でご利用下さい。
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政治に無関心で居るって実はとても怖いことだ。 いろんなところで、実はヒトゴトじゃないことを他人事にしちゃってるよな自分とかそんなことを考えた。 考えるのも大事だけど行動も大事。
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