日本の選択 の商品レビュー
2009/12/16 良かった” ビル・エモットとピーター・タスカの対談集 タスカが好き。 この対談集のタスカも良かった
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(2009/1/1読了)2年ほど前に書かれた本だが、今読んでも示唆に富んでいる。経済、国際関係(北朝鮮問題、中国との関係など)から、ビジネスにおける英語の必要性まで幅広く日本の現状とこれからの選択肢について語る本。
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日本に詳しい外国人の二人が 今後の日本について話し合っている。 彼らの話を聞いていると、 日本もまだまだ捨てたものじゃないな と思わされる。 外国の人からみた日本というのがわかって面白い。
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日本をしる2人の外国人ジャーナリストが、日本のこれからについて提言している。2人の提言するエキサイティングな日本については、私も賛成。どうせなら、うまくやりたいですよね。
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二人のイギリス人ジャパン・ウォッチャーによる、今後の日本を政治的・経済的に俯瞰した意見書。海外諸国の情勢を具に分析しながら、海外出身の『エコノミスト』『ジャーナリスト』の視点で提言されており、非常に興味深い一冊だと思います。 勿論、客観的且つ現実的に日本の現状を観察・分析していま...
二人のイギリス人ジャパン・ウォッチャーによる、今後の日本を政治的・経済的に俯瞰した意見書。海外諸国の情勢を具に分析しながら、海外出身の『エコノミスト』『ジャーナリスト』の視点で提言されており、非常に興味深い一冊だと思います。 勿論、客観的且つ現実的に日本の現状を観察・分析しています。巷によくある、「日本よいしょ」的なものではなく、日本の長所や短所を、国家レベルから個人レベルで述べた上で、その後国内及び国外政策をどのようにするか、を述べています。 全編を通じて彼らの対談の中で強調しているポイントは、「日本の現状は、グローバル・プレーヤーになるだけのパワーもテクニックも備わっているのに、ほとんど活かされていない。それを十分に発揮し、世界の先導たる立場・国家として邁進するためにはどうしたらいいか」 読み進めていくうちに思ったことは、日本の現状がそうであるのは、直接的な原因は、政府の政策の進め方や企業活動、個人の消費活動に起因していると思うのですが、それらの活動に大きな影響を与える、報道・メディアにも問題があるのではないか、ということ。 例えば、交通機関やレジャーランドで発生した一連の事故や、消費活動における偽装問題。捜査当局の一連の捜査状況を正確に報道し、事故の悲惨さや管理の問題点を指摘するのは当然ですが、不必要に消費者の不安を掻き立てるような報道を見受けられることも多く、その結果、事故を起こしたところだけでなく関連するところまで消費者離れを引き起こしてしまう傾向があるように感じます。 僕は報道陣ではありませんので、所詮は素人範疇内の考えしか出来ませんが、一視聴者として見れば、報道如何で、政府・企業・消費者の『日本としての自信の喪失』に繋がりかねない。まぁ部分的に政治的な関与もありますので、致し方ないと言えばそれまでですが。 ただ、あらゆる経済活動の中継を担うメディアだからこそ、社会の粗探しに躍起になるような報道ではなく、もっと細部まで突っ込んで、日本の自信に繋がるような報道も多く取り入れた方が言いと思うのです。人間は兎角スキャンダル大好きなので、そういう内容の方が販売部数や視聴率が増えると思いますが(笑)。 それでも、この本で彼らが提言している内容は、メディアの役割なくして実現できないと考えます。つまりは、現在日本に提示されている様々な選択肢を、国民全体で共有し、考えてもらう。必ずしも最良の選択が出来るとは限りませんが、意識は間違いなく『日本のこれから』という方向性に向くと思うのです。
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ぜひ読みたい http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/2f40da0bebc84f7be56637d216a66625
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