漂流物 の商品レビュー
写真の中の写真の中の写真! これは前にも何かの作品でみたような。 今本当にiPad等のデジタルを利用して、同じような作品を生み出している人がいる。 デイヴィッドウィーズナー先生は先駆けなのか!?
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字のない絵本 想像しながら読むと楽しい 拾った人が写した不思議な写真 2007年コールデコット賞受賞 A市BR56
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砂浜で蟹と戯れる少年が漂流物の古いタイプのカメラを拾う。中のフィルムを現像すると、海の中の摩訶不思議な風景が現れる。さらに入れ子状態の写真を持った少女の姿が。少年は自分の姿を写して、カメラを海に返す。いやー、目を楽しませてくれる絵本だ。賞を貰ったのも頷ける。
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とても良かった((*´꒳`*))♡ 字のない絵本、何周もして楽しみました。 青い瞳の少年が海でカメラを拾う。 フィルムを現像してみると… 驚愕の世界がそこにあった。 とっても楽しい絵本です。 私は海無し県の出身です、海への憧れは無いと思っていましたが、砂浜っていいですね… 私...
とても良かった((*´꒳`*))♡ 字のない絵本、何周もして楽しみました。 青い瞳の少年が海でカメラを拾う。 フィルムを現像してみると… 驚愕の世界がそこにあった。 とっても楽しい絵本です。 私は海無し県の出身です、海への憧れは無いと思っていましたが、砂浜っていいですね… 私も漂流物を拾いたい。 この絵本の中表紙に、今まで拾った漂流物なのかな、いろんな物が並んでいます。 貝殻、海鳥の羽根、サメの歯、豚の置物、空瓶、豆の殻、ネジ、蓮の花の真ん中、方位磁石… そして、日本製と思われる古い硬貨。(丸くて四角い穴が空いている) サメの卵の殻もある、いいな…
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お話は書いてないです 海で拾ったカメラを現像したら、不思議な写真が沢山! いったい誰が写真を撮ったの?
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ユーモラスでファンタジックで、それでいて壮大さにしんみり心に染みるボトルメール物語。 浜辺で興味津々にヤドカリを虫眼鏡で観察していた少年は、ふとした拍子に波打ち際に流された不思議なカメラを見つける。 浜辺の人に聞き込みをしても何もわからない。 フィルムを見つけ現像して、少年が見つけた世界は… 文字が一切ない、絵だけの絵本。 緻密でリアルで、でもどこかファンタジックなかわいらしい絵柄に1ページ1ページ、魅せられる。 魅せられすぎてなかなかページをめくれませんでした笑。 少年がフィルムから現像した写真の描写は、特に圧巻。 それらの写真1枚1枚について、これはこういう場面でここに描かれてるのはこういうので!ってみんなでワイワイ話し合うとかすると、とても楽しいだろうなあ。 写真を見た後の少年の行動も…すべてが良き。 子どもたちで輪になって読むのも、大人たちで想像力を働かせながら読むのも、一人でじっくり楽しむのも良きな絵本です。
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- ネタバレ
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海辺で箱のようなものを拾う少年。 箱はどうやら水中写真機のようで、中から取り出したフィルムに映っていたものは。 手元から海辺の風景、写真の画像、顕微鏡でみる手元、と目まぐるしく変わっていく絵が圧巻。 文字が無いことで、どんどんこちらの想像を掻き立てる。 ラストは思わず「ジュマンジ!」と呟いてしまったけども。 なるほどー、すげえ。 この写真、解像度どんだけ?S18
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夏の海辺に遊ぶ少年が、波に打ち寄せられた<漂流物(flotsam)>を手にしたのは、フジツボが付着した年代物の水中カメラ(underwater camera)だった。近くにいた人や海の監視員に尋ねても、首を振るばかり。カメラの蓋を開けてみると、フィルムロ-ルが装填されている。少年...
夏の海辺に遊ぶ少年が、波に打ち寄せられた<漂流物(flotsam)>を手にしたのは、フジツボが付着した年代物の水中カメラ(underwater camera)だった。近くにいた人や海の監視員に尋ねても、首を振るばかり。カメラの蓋を開けてみると、フィルムロ-ルが装填されている。少年は「ハイスピ-ド仕上げ・ボブの店」の看板のかかった店に駆け込んだ。現像されたフィルムに映し出されたのは・・・時空を超えた夢幻の世界に誘われるデイヴィッド・ウィ-ズナ-の2007年コールデコット賞受賞のニュ-・ボトルメッセ-ジ。
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文字がない絵本だけれど、主人公の考えていることや物語がしっかり伝わってくる。 写真を見つめて目を見張る場面は主人公の衝撃がよく表れていて、絵の力ってすごいなと思った。 最後はなるほど〜とわくわくする展開に。 子どもが読み取れるかは難しいかもしれませんが、想像力を育てる良質な絵本だ...
文字がない絵本だけれど、主人公の考えていることや物語がしっかり伝わってくる。 写真を見つめて目を見張る場面は主人公の衝撃がよく表れていて、絵の力ってすごいなと思った。 最後はなるほど〜とわくわくする展開に。 子どもが読み取れるかは難しいかもしれませんが、想像力を育てる良質な絵本だと思います。
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『幸福な質問』に引き続き、こちらも 京都伏見のマールブランシュで出会った絵本。 イラストのみ。文字は無しの絵本。 最初は、どういう意味かわからなくて 色鮮やかない絵だな〜ファンタジーっぽいな〜。 SFっぽさもあるな〜。アリエル …かな? と思いながら読んでたら、 途中から写真...
『幸福な質問』に引き続き、こちらも 京都伏見のマールブランシュで出会った絵本。 イラストのみ。文字は無しの絵本。 最初は、どういう意味かわからなくて 色鮮やかない絵だな〜ファンタジーっぽいな〜。 SFっぽさもあるな〜。アリエル …かな? と思いながら読んでたら、 途中から写真の中の、写真の中の、写真…のエンドレスになっていき… 最後は「なんかちょっと良い話だったな」って思える、 短編アニメをみたかのような絵本だった
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