「流行語大賞」を読み解く の商品レビュー
[ 内容 ] 何気なく飛び出したコトバが「流行語」となって社会を動かす。 「リベンジ」「バブル」「負け犬」「フォー!」…と常に時代のコトバを映しつづけてきた「流行語大賞」を切り口に、近代化以降、日本の社会を動かし続けてきた流行語の正体に迫る。 流行語が生まれる法則を解き明かし、社...
[ 内容 ] 何気なく飛び出したコトバが「流行語」となって社会を動かす。 「リベンジ」「バブル」「負け犬」「フォー!」…と常に時代のコトバを映しつづけてきた「流行語大賞」を切り口に、近代化以降、日本の社会を動かし続けてきた流行語の正体に迫る。 流行語が生まれる法則を解き明かし、社会に与えてきた影響を明らかにしていく。 [ 目次 ] 流行語一四〇年の法則-すべては「御一新」からはじまった 流行語の戦後史-「戦後」は戦後最大の流行語 社会潮流を作った流行語-「ミッチー」から「FA(フリーエージェント)」まで 政治家は、流行語のヒットメーカー-「バカヤロー解散」から「ブッチホン」まで スポーツから生まれた流行語-「リベンジ」から「イナバウアー」まで 男と女で見る流行語-「男女同権」から「粗大ゴミ」まで メディアが変えた流行語-「ガチョーン」から「フォー」まで 流行語を変えた「流行語大賞」-年末の風物詩として定着した二〇年 愛されなかった不快な流行語-「オウム真理教用語」から「官官接待」まで バブルと流行語-「新人類」から「ニート」へ 定着した流行語、消えた流行語-賞味期限はどのくらいか? 日本人の曖昧性と流行語-「赤信号、みんなで渡ればこわくない」 流行語の解凍力-日本をチンする [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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