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ビルダーバーグ倶楽部 の商品レビュー

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2024/11/17
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※このレビューにはネタバレを含みます

フォトリーディング&高速リーディングにて読了。2カ所ほど付箋を貼った。非常に詳しい記述で、詳しすぎてそれ程興味がわかないほど。この話題に初めて触れる人には良いかも。 星三つ。 以下に付箋を貼った個所を要約: 78:ビルダーバーグ会議は、彼ら自身がそのまま世界政府になろうとしている。 84-85:フォークランド紛争は中南米がアメリカから経済的に離れる努力をしていた事の、見せしめ的制裁。メキシコはアルゼンチンの核電力技術を導入しようとしていた。思い上がっていたアルゼンチンに対する制裁。 ??:イランのパーレビ国王が追放されたのは、国内の麻薬取り締まり強化のため。イギリスの利益を棄損しようとしていた。

Posted byブクログ

2016/04/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 読めば読むほど、不安を感じる本でした。 世界は、年々国際化が進み、ボーダレスな世界が広がっています。 平和で幸せな時代への希望を抱きがちでしたが、裏社会の広がりを知ると、国際化と同時に恐ろしい世界が広がることでもあると感じます。  世界の支配者、ビルダーバーグ倶楽部、政治の裏にいる財界の人物、外交問題評議会、三極委員会、テクノロジーの進展について書かれています。  ビルダーバーグの関係者が、あまりにも権力があるので、おそらく十分な調査ができないこともあったと思います。 なので、この1冊ですべてがわかるわけではありませんが、裏社会の断片を知ることができました。

Posted byブクログ