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日本酒入門 の商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2014/02/04

酒米、酵母、酒造り、地酒の代表酒、瓶裏のラベルの読み方など、日本酒の基礎知識を一通り身につけるのによいです。まずは、この本をそばにおいて、色んな酒を飲むことです。

Posted byブクログ

2012/09/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本酒=キ、ミキ、クシとも呼ばれる。 食べ物、飲み物を「ケ」と呼び転じて「キ」になった。 キに敬称を付け神酒(御酒)、御神酒として使われる。 クシは奇し、怪しで酒を飲むと不思議になる状態を表している。 酒は栄え水からきた説がある。 醸すは口噛み酒からきている。 妻をカミサンと呼ぶのは酒を醸すのは女性の役割からきたとされる。 后(キサキ)は酒栄き(キサキ)から出た語で、神様によい酒が仕上がるように祈ったため。 短稈渡船(タンカンワタリブネ)[雄町]を父とし山田穂を母としてできたのが山田錦。 亀の尾を父とし早稲神力を母としてできたのが奥羽2号。 奥羽2号を父とし萬石を母としてできたのが新200号。 渡船(雄町)を父とし愛知旭と田戦捷を母としてできたのが菊水。 新200号を父とし菊水を母としてできたのが五百万石。 日本三大酒神は京都の松尾大社、梅宮大社と奈良の大神神社である。 松尾大社は室町時代末期ごろから、「酒造第一祖神」となった。 梅宮神社は酒解神(サケトケノカミ)、酒解子(サケトケノミコ)と主神とした神社。 大神神社は大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)を祀っている。 花酵母(なでしこ、つるばら、さくら、アベリア、シャクナゲ、マリーゴールド、ベゴニア、コスモス、ヒマワリ、おしろい花、日日草、月下美人)

Posted byブクログ

2010/06/02

5月1日読了。日本各地の日本酒の銘柄、杜氏や蔵とその巡り方、酒に合う料理などをカラー写真にて多数紹介する本。海に囲まれ豊富な水があり、様々な「旬」のある日本とその国ではぐくまれた日本酒とはなんと素敵な存在であることか!よい店で料理にあった日本酒を出してもらうのもいいが、地方に出か...

5月1日読了。日本各地の日本酒の銘柄、杜氏や蔵とその巡り方、酒に合う料理などをカラー写真にて多数紹介する本。海に囲まれ豊富な水があり、様々な「旬」のある日本とその国ではぐくまれた日本酒とはなんと素敵な存在であることか!よい店で料理にあった日本酒を出してもらうのもいいが、地方に出かけたときにその場所ならではの日本酒を買ってみたり、自宅で好きなつまみと合わせて飲んでみるのも楽しそうだ。酒器にも凝ってみたい。

Posted byブクログ