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日本人の足を速くする の商品レビュー

3.5

27件のお客様レビュー

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2012/02/14

考えながら、陸上競技を極めている人。 為末さんの哲学は期待より散りばめられていないけど、その原点がある気がした。

Posted byブクログ

2012/01/21

速く走ることよりも、 為末大選手の目標達成までの考え方、について注目して読むとすごく良い本だと思う。

Posted byブクログ

2011/05/21

[ 内容 ] たとえ筋力や体格で劣っていても、日本人に合ったトレーニング法と正しい身体の動かし方をマスターすれば、世界と戦える。 足は「技術」で速くなる―。 400mハードルでメダリストとなった“侍ハードラー”が、試行錯誤の末に到達した「走る極意」とは何か。 また、大舞台で勝つた...

[ 内容 ] たとえ筋力や体格で劣っていても、日本人に合ったトレーニング法と正しい身体の動かし方をマスターすれば、世界と戦える。 足は「技術」で速くなる―。 400mハードルでメダリストとなった“侍ハードラー”が、試行錯誤の末に到達した「走る極意」とは何か。 また、大舞台で勝つための集中力の高め方、精緻に計算されたレース攻略法とは。 陸上競技の見方が一変する、日本人のための知的陸上読本。 [ 目次 ] 序章 なぜ日本人は足が遅いのか 第1章 だれでも足は速くなる 第2章 速くなるトレーニング 第3章 勝てない人と勝てる人 第4章 ハードルの上で休む 第5章 13歩を究める 第6章 銅から金へ 第7章 もっと陸上を! [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ

2011/04/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 足を早くするための方法やこれからスポーツ界にどのように貢献していくかを述べた本。  日本で1番ハードルを極めているひとだけあって独自のハードル論や陸上論を持っている。すごく論理的で読みやすかった。0ベースで物事を考えている人だ。

Posted byブクログ

2011/04/23

@yonda4 自分もまだ足が速くなるんじゃないか?という誇大妄想に駆られて読んだ。 足を速くする方法は本書にはさわりしか書いていないので星三つ。 為末さんの「日本人の足を速くするプロジェクト」に期待大! 全てのレビュー

Posted byブクログ

2013/02/12

為末大という男はなんとなんと思慮深い男なのだ…。 と、これを読んで尊敬すべき人として見るようになりました。常に何事にも試行錯誤は必要で、人間は日々勉強しないとくさってしまうよ、と思わせてもらってます。 陸上をやっていたわけでは全くないんですがね!笑 さらさら読める文章なので、みな...

為末大という男はなんとなんと思慮深い男なのだ…。 と、これを読んで尊敬すべき人として見るようになりました。常に何事にも試行錯誤は必要で、人間は日々勉強しないとくさってしまうよ、と思わせてもらってます。 陸上をやっていたわけでは全くないんですがね!笑 さらさら読める文章なので、みなさまぜひ。

Posted byブクログ

2011/01/20

侍ハードラー・為末大選手が自身の半生を振り返りながら陸上競技というものの魅力や展望について書いている。 著者の世界を見る目は独特で、世間的な常識という枠に必要以上に囚われずに何事も自分の頭で考えようとする姿勢には学ぶところが多かった。 言葉のチョイスが巧く、専門用語も皆無なの...

侍ハードラー・為末大選手が自身の半生を振り返りながら陸上競技というものの魅力や展望について書いている。 著者の世界を見る目は独特で、世間的な常識という枠に必要以上に囚われずに何事も自分の頭で考えようとする姿勢には学ぶところが多かった。 言葉のチョイスが巧く、専門用語も皆無なので、僕のように陸上に特別な思い入れがあるわけではない者でもぐいぐい引き込まれる。 「考える」ということに長けた人、という印象。

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2010/11/07

【11】 コケそうになる感覚⇒上向きの骨盤を押さえ込む 腹筋の重要性⇒体幹のブレを防ぐ 常識にとらわれず、自分なりの方法論を考え抜く

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2009/10/07

プロ陸上選手が自分のために調べに調べぬいた体のことを書いた本。 実際このとおりに動きをイメージすると走るのはもちろん歩くのも速くなる。 絶対にコーチをつけなかった彼のやり方から、一流選手のひとつの在り方も感じる。

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2009/10/04

【要旨】  小さな頃から誰にもカケッコで負けなかった為末氏は、早熟であり、中学卒業時には体が出来上がっていた。そのため、それ以降成長せず、新たな道を探していた。そしてたどり着いたのが400mハードルだった。  為末氏は300mまでを全力で走り、最後の100mは"根性...

【要旨】  小さな頃から誰にもカケッコで負けなかった為末氏は、早熟であり、中学卒業時には体が出来上がっていた。そのため、それ以降成長せず、新たな道を探していた。そしてたどり着いたのが400mハードルだった。  為末氏は300mまでを全力で走り、最後の100mは"根性"で走るという。つまり先行逃げ切りのレース展開となる。そこで彼が自身の強化の為に考えたのが、ハードルは飛ばず、走力を上げること、速く走れるようになること、だった。  その試行錯誤の中で出した結論が、「外国人は体の作りが違い、真似しても意味がない。日本人は日本人の骨格に合わせた走り方がある。それで誰でも、今よりも速く走れるようになる」ということ。そしてその走り方(前傾姿勢で、前に倒れこむ推進力を利用した走り方)を紹介している。 【感想】  大阪の世界陸上や北京五輪の前に読むことができ、とてもよかった。氏の志に共感を覚えた。  レースからだけでは分からない彼の賢さから(一流選手としてではなく)好感の持てる人間らしさを垣間見ることができた。 【目次】 序 章 なぜ日本人は足が遅いのか 第1章 だれでも足は速くなる 第2章 速くなるトレーニング 第3章 勝てない人と勝てる人 第4章 ハードルの上で休む 第5章 13歩を究める 第6章 銅から金へ 第7章 もっと陸上を!

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