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ノックがとんとん の商品レビュー

4.6

7件のお客様レビュー

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2022/05/08

面白かったー。 絵もほのぼのとして、ちょっとおしゃれで。色彩から、外国の絵本かしら、と一瞬思いましたが、1940年生まれの日本の作家さんでした。 一生懸命働いたお金で買った家に、誰も入れないぞと荒ぶるおじいさん。。。。 でも、ある日 とんとん! と、ドアをノックする音が。 心...

面白かったー。 絵もほのぼのとして、ちょっとおしゃれで。色彩から、外国の絵本かしら、と一瞬思いましたが、1940年生まれの日本の作家さんでした。 一生懸命働いたお金で買った家に、誰も入れないぞと荒ぶるおじいさん。。。。 でも、ある日 とんとん! と、ドアをノックする音が。 心がほっとあたたかくなるエンディングで、とてもよかったです。

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2022/04/17

んっ? この絵本は、「おじいさんと10ぴきのおばけ」シリーズの原作になるのかな⁈ でも、やさしいおじいさんになる前の言動がなかなかのインパクトがあってちょっと引いたけど、 この物語から「10ぴきの〜」が始まるのかと思うと感慨もひとしお。

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2019/05/19

4歳11ヶ月男児。 長い間、一生懸命働いて家を買ったおじいさんが、なんか他人のようには思えなくて、最後幸せになってくれてホッとした。

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2019/03/11

長年貯蓄してやっと買った家に動物たちが住み着いていたことに腹をたてて、「このくそったれどもめ、とっととうせろ!」とおじいさんがキレるのですが(絵にも「くぉらーっ」というセリフがあります)、なかなかこども向けの絵本にはない怒りの表現で、父としては読み聞かせに力が込められますのでとて...

長年貯蓄してやっと買った家に動物たちが住み着いていたことに腹をたてて、「このくそったれどもめ、とっととうせろ!」とおじいさんがキレるのですが(絵にも「くぉらーっ」というセリフがあります)、なかなかこども向けの絵本にはない怒りの表現で、父としては読み聞かせに力が込められますのでとても良いと思います。

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2017/07/15

なんとかわいらしいおはなし! なんとステキなイラスト! もりのそばのちいさないえには、 おはけのボーボー、 いぬのポンス、 ねこのグルグル、おんどりのコースケ、 やもりのペーターたちがすみついていまひた。 あるひ、ひとりぼっちのおじいさんがこの家をかって、やってきた。 ...

なんとかわいらしいおはなし! なんとステキなイラスト! もりのそばのちいさないえには、 おはけのボーボー、 いぬのポンス、 ねこのグルグル、おんどりのコースケ、 やもりのペーターたちがすみついていまひた。 あるひ、ひとりぼっちのおじいさんがこの家をかって、やってきた。 そしてどえぶつたちも、おばけも追い出してしまう。 しかし1年がすぎると、すっかり元気をなくしたおじいさんのまとに、とんとん!と、懐かしいノックの音が…

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2013/05/09

ある日、おじいさんが森の一軒家に引っ越ししてきました。けれどそこには、ゆうれいや犬や猫が仲良く暮らしていました。おじいさんは人の家に勝手に住んで・・・とみんなを追い払ってしまいます。 せいせいして、ひとり暮らしを楽しんでいますが、だんだん人恋しくなって・・・ おじいさん、そんな意...

ある日、おじいさんが森の一軒家に引っ越ししてきました。けれどそこには、ゆうれいや犬や猫が仲良く暮らしていました。おじいさんは人の家に勝手に住んで・・・とみんなを追い払ってしまいます。 せいせいして、ひとり暮らしを楽しんでいますが、だんだん人恋しくなって・・・ おじいさん、そんな意地悪なままでいいの? この森の中の家、おじいさんが「長い間人に使われて、こつこつ貯めたお金でやっと買った家」なのです、子ども達は聞き流してしまうでしょうが、私たち大人は身につまされるフレーズですねぇ。 絵本の中にこんな言葉が出てくるなんてびっくりです。 平成25年5月7日 2年3組

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2009/10/04

森のおくの空き家にはおばけのボーボといぬのポンス、ねこのグルグル、おんどりのコースケ、やもりのペーターが住んでいました。そこへ一人のおじいさんがやってきてみんなを追い出してしましました。だけど、ひとりの暮らしはさみしく、おじいさんはだんだん元気をなくしていきます。そんなある日「と...

森のおくの空き家にはおばけのボーボといぬのポンス、ねこのグルグル、おんどりのコースケ、やもりのペーターが住んでいました。そこへ一人のおじいさんがやってきてみんなを追い出してしましました。だけど、ひとりの暮らしはさみしく、おじいさんはだんだん元気をなくしていきます。そんなある日「とんとん」ノックのいい音がしました。いちごつみに来ていたおばあさんがお茶をもらいにきたのです。そのおばあさんとの出会いからみんなを追い出してしまったことを後悔したおじいさんはみんなを呼び戻します。そしてひとつの家で大勢の仲間たちとの暮らしがはじまるのです。途中にある歌のところをどう読んでよいのかチョット迷いますが、ハッピーエンドなおはなしはいいですね!

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