マンガの基本ドリル(1) の商品レビュー

ゴーオフィス【編】

2009/12/27

まだ仕事に精一杯で、家に帰ってもまんがを描く気力が持てなかったころ
せめて絵の練習だけでもしよう、と選んだのがこちら

「書き込み式ドリル」は他にもたくさんありますが
この本はとにかく、「作例が好みの絵柄」！
ここは大事です
自分のやる気がぜんぜん違う

内容は、レッスンごとのポイント→なぞってみよう→描いてみよう
という流れで、顔・体・キャラを描くレッスンの全3章に渡ります

私は、線を描くのは慣れているので
勢いのある安定した線、とかは引けるのですが
とにかくデッサンがおかしい！
しかも、まったくダメではないけれど、なんだかちょっと…、ていうビミョーなライン
かなりの自分ウンザリポイントなのです

なのですが！
この本で練習して、原因がわかりました
ズバリ「アタリをとっていなかった」

超自己流で、ただただ楽しくラクガキしてきたもので
よく顔を描くときにやる「まるにバッテン」の意味も知らなかった
このまるバッテンを引けるようになったのが、私の最大の収穫でした
いやー、入れるのと入れないのとでは全然違いますね！

そんな初歩の初歩を学べる本です
最初の一歩にオススメ！

2009/10/10

お手本の絵を見て、なぞって、模写することで
マンガ絵の基礎が勉強できます。

書き込み式なので、描き方の本を買っても
なかなか練習できないという人に特にオススメします。

解説の文がわかりやすく、目からウロコが落ちまくりです。
このドリルをやってから今まで苦手だった男キャラが
少しは描けるようになりました（笑）

お手本の絵は何人かの方で分担して描かれているので
自分の好みの絵柄ではないものもあり
そこだけが残念だったかも。

2009/10/04

アマゾンで評価が高かったので
意を決して購入しました。
初めて買ったイラスト系の参考書です。

1章(顔)をひたすら繰り返し繰り返しやってますが
どうにも納得がいく物が描けません。
いい加減2章(体)に進んだ方がいいのかなあ…