御一新の嵐 1853―1877 の商品レビュー
とても味わい深い史実が掲載されている。5・15事件で暗殺された総理大臣犬養毅が青年記者として西南戦争の従軍記を書いていたのだ。 終章での100歳以上の人から聞き書きした話も、その当時を髣髴とさせる臨場感に満ちたものばかりであった。 なかなか歴史の表舞台に出てこない事実が垣間見れて...
とても味わい深い史実が掲載されている。5・15事件で暗殺された総理大臣犬養毅が青年記者として西南戦争の従軍記を書いていたのだ。 終章での100歳以上の人から聞き書きした話も、その当時を髣髴とさせる臨場感に満ちたものばかりであった。 なかなか歴史の表舞台に出てこない事実が垣間見れて、有意義であった。
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