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知識資源のメタデータ の商品レビュー

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2014/03/09

図書館やそれ以外の場で必要な知識資源を、メタデータを作成することによって組織化する方法や、分類・索引作業について具体的に解説しており、図書館や情報センター関係者の必読の書と言えましょう。 ■横国大附属図書館所蔵データ http://opac.lib.ynu.ac.jp/cgi-...

図書館やそれ以外の場で必要な知識資源を、メタデータを作成することによって組織化する方法や、分類・索引作業について具体的に解説しており、図書館や情報センター関係者の必読の書と言えましょう。 ■横国大附属図書館所蔵データ http://opac.lib.ynu.ac.jp/cgi-bin/opc/opaclinki.cgi?isxn=9784326000319

Posted byブクログ

2013/03/20

大学の授業「知識資源組織化論」の参考書。予習のために読んだ。  大学に入学した頃はメタデータ、ダブリンコア、アクセスポイントといった横文字や知識資源という用語は良くわからなかった。ましてや参考文献の書式なんて著者やタイトルがわかれば適当でも良いと思っていた。しかし、大学で学ぶにつ...

大学の授業「知識資源組織化論」の参考書。予習のために読んだ。  大学に入学した頃はメタデータ、ダブリンコア、アクセスポイントといった横文字や知識資源という用語は良くわからなかった。ましてや参考文献の書式なんて著者やタイトルがわかれば適当でも良いと思っていた。しかし、大学で学ぶにつれて資料や情報といった知識資源を、定められた正しいフォーマットで組織化することの重要性を知る。参考文献や情報を探す人にとって、いわばデータのデータが整備される事は重要である。また、アクセスポイントという言葉も無線が使えるエリアと言う意味ではなく、求める情報にアクセスするために必要な情報を指していることに納得がいく。メタデータを作成する人は大変だが、正しく付与できないと情報の海に飲み込まれて見つけられることは無くなるだろう。  本書は知識資源を組織化する意味とその仕組みについて解説している。メタデータを作る者でなくても、仕組みを理解する事で自分の欲する情報にアクセスしやすくなるだろう。

Posted byブクログ

2011/01/29

2011 1/29 第1章まで読んだところで力尽きた。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 資料組織演習用に読もうと思ったもの。 「情報組織化」や「資料組織化」等と同じ範囲について扱うものの、内容は異なり、図書館を超えて組織化を捉えなおそうという本。 近年のメタデータ関連和書では...

2011 1/29 第1章まで読んだところで力尽きた。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 資料組織演習用に読もうと思ったもの。 「情報組織化」や「資料組織化」等と同じ範囲について扱うものの、内容は異なり、図書館を超えて組織化を捉えなおそうという本。 近年のメタデータ関連和書では必読・・・と思うのだが、読んでいて再認識した、やっぱこの業界(資料組織化界隈)壊滅的に苦手だorz 図書館情報学者としてどうかと思うが・・・いずれリベンジすることを誓った上で、今は手を置くことにする。

Posted byブクログ