希望の書店論 の商品レビュー
ジュンク堂がなぜ大きな店舗を構えるのか そこに本当に感激した ちゃんと意味があったんだ がんばれ がんばれ
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今回もたくさんの付箋を張り付けた。 2007年の刊行ながら、今にも通じる事がたくさん書かれていた。 多くの引用を用いて、書店の仕事のあるべき姿を示してある。 多くの事を勉強させて頂きました。 終章まで読み進んで「ここにも付箋を貼る事になるとは…」と変な所に唸ってしまった。
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2011年9月24日「閉店後の本屋さんナイトウォーカー」(http://www.1455634.jp/fsusvles.php?ini=20)の関連図書。教室となったジュンク堂書店の方の著書です。
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2011 8/22読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 ジュンク堂書店員がネットで連載していたエッセイをまとめた本。 名前は聞いたことがあったので気晴らしがてら借りてみた。 この本を読んだことで他に読みたいという本が何冊も出てきたので、なるほど書店員とは販売員なのであるなあ...
2011 8/22読了。筑波大学図書館情報学図書館で借りた。 ジュンク堂書店員がネットで連載していたエッセイをまとめた本。 名前は聞いたことがあったので気晴らしがてら借りてみた。 この本を読んだことで他に読みたいという本が何冊も出てきたので、なるほど書店員とは販売員なのであるなあ。
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著者の本に対する想いは深く共感できました。読書の面白さは読んでみないとわからない。本を読んでその面白さに目覚めた人は、そうでない人に比べて、人生が何倍にも素晴らしいものになると思います。
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井上氏「本の並べ方一つで、次の世界へと人を導いていく仕掛けを提供することが可能なのだ。並べられた本同士が共鳴しあうわけである」「よい古書店では、棚を眺めているだけで発見がある。棚にさしてある本自身が、新しい世界への扉をひらく一種の「索引」に見えてしようがないのは、私ひとりではある...
井上氏「本の並べ方一つで、次の世界へと人を導いていく仕掛けを提供することが可能なのだ。並べられた本同士が共鳴しあうわけである」「よい古書店では、棚を眺めているだけで発見がある。棚にさしてある本自身が、新しい世界への扉をひらく一種の「索引」に見えてしようがないのは、私ひとりではあるまい」 エルンスト・カッシーラーがヴァールブルクの書庫を訪れたとき、「カッシーラーは、自分が研究する象徴・シンボルの領域を、未知の人物ヴァールブルクが「著作によってではなく複雑な図書体系で網羅している」目のあたりにし、衝撃を受けた」エピソードを紹介する。 また、斉藤孝氏の「図書館には実に様々な本がある。しかし、上手に分類されている、型どおりの分類かもしれないが、同社の初心者には本の世界がどのような広がりをもっているのかを把握するには効率がいい」という文章を引く。
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「書店は人びとが自由に行き交う『公道』であるべきだ。」 人々と書物が出会って、一つの言論の場が作られていく。そんな奇跡の出会いを演出するのも書店員の仕事なのだ。 図書館が人々が読み終わった本を引き取るというアイディアが実現されてそうだが、そうではないのが不思議だ。
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もっともうれしかったのはソフトカバーだった点だけど(笑)、前作「劇場としての書店」を読んだときも思ったように、この人には社会学の素養がある。社会学専攻で本が好きな学生は特に興味深く読めるはず。
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JUNK堂勤務のバリバリの書店人が書店のコンピュータ導入について、図書館との関係、棚作りに関してなど、書店に係わることについてのコラムをまとめたもの。 読みやすい語り口に加え、本当に本と書店を愛しているんだと情熱が感じられる。書店好きにとっては必読の一冊。
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最近、池袋の方には行かず、新宿店で本を探すことが多いです。でも、池袋店のスケールには圧倒されますよね。久しぶりに足を向けてみたくなりました。そして、いずれは本拠地へも・・・。
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