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ニッポン青春外交官 の商品レビュー

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2011/06/12
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[ 内容 ] 欧米列強の東アジア進出という荒波に巻き込まれ、日本が幕藩体制から明治新政府へと国のかたちを変えた時代。 外交にこそ、「独立国日本」としての国家の存亡がかかっていた。 英国に拒まれ、それでもゼロから外交の術を確立した鮫島尚信や、文化も含めた日本の品位の確立を実現しようと奔走した森有礼。 若きふたりを中心に、花房義質や青木周蔵など青年外交官たちが、不平等条約改正と東アジアの平和安定を実現するために、老練な交渉相手と駆引きし、時に社交の舞台を見事に踏む奮闘を描く。 外交不在の日本に問う、「はじまりの日本外交」の情熱がここにある。 [ 目次 ] 序章 せまり来る東アジアの暗雲 第1章 ニッポンの「夜明け前」 第2章 青春外交官、奔走 第3章 交法学未ダ開明ナラズ 第4章 アジア外交の季節 第5章 条約改正を実現せよ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted byブクログ