ヒトラーの死を見とどけた男 の商品レビュー
ヒトラーの周りにいた人物を序列し、深くまで書いていなかった。無関心でいたからこそ護衛隊に最期まで仕える事ができたのだけど歴史的事実を目の当たりにしていてもったいない。と思ってしまうのは自分に害が及ばないからだろう。でも題を見ると期待してしまうけど、本当にみとどけたわけじゃないし、...
ヒトラーの周りにいた人物を序列し、深くまで書いていなかった。無関心でいたからこそ護衛隊に最期まで仕える事ができたのだけど歴史的事実を目の当たりにしていてもったいない。と思ってしまうのは自分に害が及ばないからだろう。でも題を見ると期待してしまうけど、本当にみとどけたわけじゃないし、しかも同僚が見に行こうとすると止めに入った。ヒトラーは部下には優しいと知り信長と酷似していると思った。
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ヒトラーの警護を担当していた人物による回想録。驚くほど客観的な歴史叙述で、時系列に述べられており、かなり信憑性は高いと思われる。側近でありながらもあくまで「大衆の一員」としての視点からみたヒトラーをよく描いており、ナチスドイツについての知識を深める上で非常に参考になる。
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ヒトラーを遠巻きにして見てただけ・・・という印象。 あとがきに、スッキリするくらいモヤモヤしてた理由が 書いてあったのが印象的(笑) 肝心なところがなぁ~「知らない」で済まされたら ガッカリだよ。 あまり新たなヒトラーの一面を知ることは出来なかった。
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追いつめられ、苦悶し、最期の時を迎えた独裁者。 すべてを目撃した親衛隊員が、 60年の沈黙を破ってはじめて語る。 ベルリン陥落までヒトラーの側近くに仕えた 身辺警護部隊の生き残りが、 60年の沈黙を破って語る 第三帝国の内実とヒトラーの最期。
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