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駆け込み、セーフ? の商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

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辛口!

30代・独身女性のホンネを語りつつ、鋭い観察眼で世の中を斬る!そうだよね~、と共感するものから、なるほど!と膝を打つものまで60編。「週刊現代」に連載されたエッセイがまとまっています。んー、辛口。

yui

2013/05/07

これが私の酒井順子デビューだった。 彼女がこんなにも面白いとは思わなかった。私はただ、表紙で選んだだけなのに。 彼女は、「負け犬」の生みの親でもあるし、ある一定の基準においては彼女自身も「負け犬」なのかもしれない。しかし、彼女はそれを恐れず、そして決して自分をさげすんでしまうこと...

これが私の酒井順子デビューだった。 彼女がこんなにも面白いとは思わなかった。私はただ、表紙で選んだだけなのに。 彼女は、「負け犬」の生みの親でもあるし、ある一定の基準においては彼女自身も「負け犬」なのかもしれない。しかし、彼女はそれを恐れず、そして決して自分をさげすんでしまうことなく、潔く豊かに、この社会とエッセイとを結び付けていると思う。 わたしはこのエッセイに、ときたま爆笑してしまう。電車の中であっても爆笑してしまう。それでも恥ずかしくはない、なぜなら私は酒井順子の本を読みながら、爆笑しているのだから。

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2013/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

彼女の本は立て続けに3冊読んだけれどベースは同じ。それなりに面白いけれど代わり映えはしない。しかし観察眼はなかなかのもので、「こんなものが流行るのではないか」といったたぐいのものが実際に流行っていたり話題となっていたりする。結婚して主婦めせんのエッセイを是非書いてほしい。

Posted byブクログ

2011/02/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

負け犬…の作者エッセイ。サクサク読めるけど普通。 作品の紹介 30代ラストスパート。「靴下をはいていない男」との食事、処女はこんなにいる!(ただし30代)、ひらひらスカートの絶大なる効果、...などなど、気になるテーマばかり全60篇を収録。

Posted byブクログ

2011/01/21

酒井順子って、わかりやすい文章&たまに出てくる知らなかった単語(魑魅魍魎とか)があるのがいいところ。

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2010/08/23

久しぶりの酒井順子。 さらっと読めて、ちょろっと笑って、楽しかった。 ヤワラちゃんは笑った。

Posted byブクログ

2010/02/07

30代ももうすぐ終わり。 駆け込んで結婚、駆け込んで40代。 バブル期の思い出とひらひらスカートの魔法にはさまれる、マドモアゼルとマダムの間にたたずむ酒井さん。 週刊現代で連載中のエッセイ。 男友達、女友達の愚痴やらとまどいやら、いまが盛りの30代をどう駆け抜けるべきか参考になる...

30代ももうすぐ終わり。 駆け込んで結婚、駆け込んで40代。 バブル期の思い出とひらひらスカートの魔法にはさまれる、マドモアゼルとマダムの間にたたずむ酒井さん。 週刊現代で連載中のエッセイ。 男友達、女友達の愚痴やらとまどいやら、いまが盛りの30代をどう駆け抜けるべきか参考になる・・・はず。

Posted byブクログ

2011/08/15

ブクオフに別の本を探しに行ったのだが見当たらず、仕方なく百円棚を覗いたら鎮座まします酒井順子!早速買って参りましたとも、えぇ!

Posted byブクログ

2011/09/04

いまや女性たちの生き方をレポートする第一人者!のような酒井さんの30代ぎりぎり(来年40歳)のころのエッセイ集だんだん結婚式に呼ばれることもなくなり、同じ時代を生きていたと思っていた人たちが、かたや赤ちゃんの世話に明け暮れ、かたや中学受験に一喜一憂し、また独身でもくもくとワープロ...

いまや女性たちの生き方をレポートする第一人者!のような酒井さんの30代ぎりぎり(来年40歳)のころのエッセイ集だんだん結婚式に呼ばれることもなくなり、同じ時代を生きていたと思っていた人たちが、かたや赤ちゃんの世話に明け暮れ、かたや中学受験に一喜一憂し、また独身でもくもくとワープロに向かうそんないろいろな生き方をレポートしていました。なかには、鉄子の一面もみられて、とてもおもしろく読みました。

Posted byブクログ

2009/10/07

やっぱりこの人のエッセイ好き〜。 おもしろくて、サクサク読める!毎日メルマガで読みたいぐらい。 ああわかるわかるーって共感できる目線なのがいいのかも。

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