とらとほしがき の商品レビュー
2016 中休み 2019/11/26 3年生(2019年度) 2020/02/04 2年生(2019年度)
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トラの筋骨隆々とした姿が迫力あっていいなぁ。 なんだかエラそうなおじさんみたいなトラだけど、干し柿なんかに怯えるところが可愛くて憎めない。
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たまたま、図書館で借りました。 3歳の息子が、「アイゴー」というフレーズが気に入ってリピートしています。
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日本の昔話「ふるやのもり」に似ているなと思ったら、あとがきを読むと、元はインドから伝わった話らしい。
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「アイゴ~!」とらが叫んで逃げ出した。「アイゴ~!」とらにまたがり、どろぼう叫ぶ。韓国で身近な動物「とら」が出てくるゆかいな昔話。みんなで「アイゴ~」と叫んでください。
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作者のパク・ジェヒョンさんが韓国の美しさを出すために、絵を描く道具や紙、書き方に工夫したと前書きに書かれている通り、本当に美しいむかしばなし絵本です。私にとっては、日本のむかしばなしで言う赤羽末吉さんと重なります。 何度読んでも6歳と3歳の子供達には面白く、最後は「ほしがき食べて...
作者のパク・ジェヒョンさんが韓国の美しさを出すために、絵を描く道具や紙、書き方に工夫したと前書きに書かれている通り、本当に美しいむかしばなし絵本です。私にとっては、日本のむかしばなしで言う赤羽末吉さんと重なります。 何度読んでも6歳と3歳の子供達には面白く、最後は「ほしがき食べてみたい!」で締めくくりです。
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韓国の昔話。韓国のお話にはトラがでてくるものが沢山ある。それだけ身近にトラがいたのだろうと思われる。(今は多分絶滅してしまっています)日本の「ふるやのもり」のようなお話で、赤ん坊が干し柿で泣き止むというところも、韓国でも干し柿を作るんだ。と親近感が湧きます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
韓国の昔話。 山奥に住んでいて、自分は王だと思っているトラですが、ある時、山のふもとへ降りていきました。食べ物をさがしに、人間の家にしのんでいると、子どもの泣く声に母親の声が聞こえてきました。 「そんなに泣いているとおおかみがくるよ!くまがくるよ!トラがくるよ!」それでも泣き止まないぼうや。トラは少なからずショックを受けます。そして母親が干し柿をだすと、坊やはぴたりと泣き止みました。トラは干し柿とはそんなに恐ろしいものかと勘違いをします。 おりしも、人間の泥棒がウシを盗みに来て、トラをウシと見間違えて背中に乗ってしまう。トラはいよいよ干し柿が自分の背中に乗ったと思い込み、必死に走って逃げますが、泥棒はますますトラの首にしがみつきます。 泥棒は途中で木の枝に乗り移って「もう泥棒はしない」と心に決めるし、トラはもう村には降りて行きませんでした。
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とらが怖くて怖くてたまらないもの。 それは「ほしがき」。 なんでほしがきが怖いのかって? それはきっと、韓国の子供たちなら、 みーんな知ってる有名なお話。
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民家に牛を食べに行ったら 赤ちゃんをあやすお母さんの声 「とらがくるわよ」と言っても泣きやまない赤ちゃん 「ほしがきよ」と言ったらピタリと泣きやむ ほしがきがこわいものと勘違いしたとらと、とらを牛だと思ったどろぼうが「アイゴー」(アイヤーみたいな??)と叫びながら 逃げる話
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