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六〇年安保闘争の真実 の商品レビュー

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2012/08/26

戦後史は、「吉田学校」で教わったので、岸時代のことだけが抜け落ちている。保阪さんの本は読みやすいので、ようやく60年安保のことが理解できた。

Posted byブクログ

2012/02/01

大学時代、近現代史の講義で、好きな本を選んでレポートを書くという課題が出た。 その時に、文庫という理由だけでこの本を選択。 内容は ちんぷんかんぷん だった。 なぜなら私は根っからの世界史人間だったからだ。 読む気が失せ、もちろんレポートも書く気になれなかった。 結果、その講義...

大学時代、近現代史の講義で、好きな本を選んでレポートを書くという課題が出た。 その時に、文庫という理由だけでこの本を選択。 内容は ちんぷんかんぷん だった。 なぜなら私は根っからの世界史人間だったからだ。 読む気が失せ、もちろんレポートも書く気になれなかった。 結果、その講義の単位は捨てた。 それ以来積読だったこの本を、2年ぶりに手に取った。 寝る前に読んでみたら、速攻で睡魔が襲ってくることが分かったからだ。 読み始めはやはり、理解が難しかったが、半ば意地になって読み進めていたら、徐々に内容が分かるようになっていた(驚) 少し現在とカブるなぁ、と。なんとなくTPP関連で。 といっても、“感覚的に”なので理論立てて説明することは不可能ですが....。 改めて、歴史を学ぶ意義のようなものを感じました。

Posted byブクログ