弘法大師空海 救いに至る言葉 の商品レビュー
心の宝物を自分のためだけに使わず、他者のために活用することで、真の幸せの道が開ける 「心の宝」 - 自分の中にある本質的な価値を見つける 「利他の心」 - 他者の幸福を願い、行動する重要性 「煩悩」 - 否定するのではなく、悟りへの力として用いるべきもの 「信念」 - ...
心の宝物を自分のためだけに使わず、他者のために活用することで、真の幸せの道が開ける 「心の宝」 - 自分の中にある本質的な価値を見つける 「利他の心」 - 他者の幸福を願い、行動する重要性 「煩悩」 - 否定するのではなく、悟りへの力として用いるべきもの 「信念」 - 批判に屈せず、自らの信念を持って進むこと 「三毒」 - 「貪り・怒り・愚かさ」という三つの毒を克服することが必要 「一体感」 - 自分と宇宙、他者との一体感の重要性 「自然との調和」 - 自然の流れを受け入れ、調和の中で生きること 「心の浄化」 - 心のゴミを取り除き、清浄に保つこと 「自己探求」 - 自らの内面を深く観察し、真の自己を見出すこと 「仏性」 - 誰もが仏性を持つことへの自覚と理解
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いつも行く三洋堂書店で何気なく手に取った本。ここしばらく、『空海の夢』を読んでいて、自分のモードが空海づいていたし、真言宗のお坊さんが書いた本だというのも良かった。大学の先生とかが書いた本だったら、たぶん買わなかったと思う。 空海づいているといっても、自分が読んでいる空海の本な...
いつも行く三洋堂書店で何気なく手に取った本。ここしばらく、『空海の夢』を読んでいて、自分のモードが空海づいていたし、真言宗のお坊さんが書いた本だというのも良かった。大学の先生とかが書いた本だったら、たぶん買わなかったと思う。 空海づいているといっても、自分が読んでいる空海の本なんてほとんど無いに等しい。そんな中で、『三教指帰』や『秘蔵宝鑰』、『十住心論』などの引用文が出てくるのがとてもいいと思う。空海の文章は声に出して良いというが、なるほど、リズムや韻にこころよさを感じる。「悠悠たり、悠悠たり、太だ悠悠たり」、「虚空尽き、衆生尽き、涅槃尽きなば、我が願いも尽きなん」。いくつかは、何回も声に出して覚えてみたいなと思った。
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