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キリストの棺 の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2021/04/22

キリストの棺 シンハヤコボビッチ イーストプレス ドキュメント 共書 チャールズペルグリーノ ジェームズキャメロン この308ページに及ぶ文章がうますぎる まるで推理小説のエンターテイメントだ 読むほどに客観性が高くなり心が冷めて 全体を見渡し始め 溜め込んできた重たい知...

キリストの棺 シンハヤコボビッチ イーストプレス ドキュメント 共書 チャールズペルグリーノ ジェームズキャメロン この308ページに及ぶ文章がうますぎる まるで推理小説のエンターテイメントだ 読むほどに客観性が高くなり心が冷めて 全体を見渡し始め 溜め込んできた重たい知識や 価値付けて来た物を脱ぎ捨てて 集合意識に目覚めて行くのだろう イエスの家族の墓らしきモノが見つかり それを客観的に証明していく考古学者と ユダヤ教徒とドキュメント映画作家 まるでダビンチコードのように イエスにはマグダラのマリアという妻がいて ユダという息子もいたことを ミトコンドリアDNA解析や統計を含む 多くの科学技術を駆使して 高い確率で解き明かしていくドキュメントストーリー 今後は地動説の時のように 宗教界と折り合いをつけて行く 大きな難関が待っているだろうし あらゆる方面から世界の倫理観や価値観を 大転換させて行く大きな波に飲み込まれることになる 今は物質時代が自己崩壊し 意識を中心に調和を目指し 脱皮している過渡期なのだろう 十戒で人間界を支配する一神教 ナザレのイエスもその腐敗を正そうとした ユダヤ教だった筈だ それをローマが政治に利用する為に 捏造したのがキリスト教ではないのか⁉️ いずれにしても 意識中心となるこれからの時代に 一方通行の宗教組織の存在自身 意味をなさなくなることだろう

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2017/05/13

キリスト教圏のアメリカでどうしてこのような本が出版されても問題にならないのかが不思議に思った。イエスキリストの息子や妻の棺が次々見つかり、DNA鑑定で立証されていくことで、本に説得力が増している。

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2012/05/01

一気に読んでしまいました。イエス・キリストを信じる身にとって、とても面白く、また、人間イエスの部分が身近に感じられ、聖書の真実と相まって、益々力をもらいました。

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2011/10/10

文庫版にて読了。 イエス一家と思しき墓所がイスラエルのタルピオットで発見されて、ディスカバリーチャンネルの映像作家らのチームが、その墓所の主がイエス一家であることを証明していくドキュメント本。

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2009/10/07

表題のドキュメンタリー番組の背景やらあれこれをまとめたもの。 ノンフィクション読んだの本当に久々で興味深かった。 Y先生に借りたもの。 急いで返さなくてはいけなくなって超特急で読んだ。

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2009/10/04

【要旨】  偶然見つけられた墓から聖書の登場人物が次々と出土した。マリア、ヨセフ、マタイ、ヨセフの息子イエス、、、。この墓では10の骨棺が見つかり、目録も作られたが、搬送中に1つ紛失してしまっている。果たしてこれは本当にキリストの棺か?  彼らの名前は当時はありきたりの名前だ...

【要旨】  偶然見つけられた墓から聖書の登場人物が次々と出土した。マリア、ヨセフ、マタイ、ヨセフの息子イエス、、、。この墓では10の骨棺が見つかり、目録も作られたが、搬送中に1つ紛失してしまっている。果たしてこれは本当にキリストの棺か?  彼らの名前は当時はありきたりの名前だった。だからこそ、まさに「イエス」本物の墓か検証の必要性がある。そこで統計的にマリア、ヨセフなどこれら聖書に出てくる組み合わせの家族構成がどれだけの確率でありうるのか検討した。  また、失われた骨棺の探索を行った。これは「ヤコブ」の骨棺(別の個人が所有していたのを見つけた)だと推測。  そして最後に、骨棺から採取したDNAの分析を行った。DNAの破損はひどかったが、ミトコンドリアDNAなどは解析でき、確証の1つとなった。 これにより、ほぼ「確かなようだ」と結論付けている。   【感想】  本書はフィクションである。ミステリー(謎解き)の要素が強い、ドキュメンタリーというべきか。  非常に興味深いのが、この時代に見つかるべくして見つかったような印象を受ける。DNAなど科学が進歩してきた時代だからこそ、今回のようにミトコンドリアDNAまで踏み込んで解析できた。また宗教(学)的にも、近年「ユダの福音書」も発見され、キリスト教の研究はいろいろな展開を見せているように思う。本書はもともとドキュメンタリーに際して纏められた本だが、ドキュメンタリーそのものも見てみたいと思った。 【目次】 第1章 2000年の封印が解かれた日 第2章 それは偶然の出会いからはじまった 第3章 墓は生きていた、しかも呼吸して 第4章 運命の確率は250万分の1 第5章 ジェームズ・キャメロン参上 第6章 マリアムネと呼ばれたマリア 第7章 双子という名の息子 第8章 反証に光を当て、厳しく再検証 第9章 なぜ不当に高い?「キリスト標準」 第10章 ナザレ人の末裔 第11章 ついにタルピオットの墓に! 第12章 イエスの骨棺が壊れた! 第13章 DNA鑑定が明らかにした「真実」 第14章 鑑識にまわされたイエス エピローグ 真実の確証

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2009/10/19

Jキャメロンさんが序文を書いているので、申し訳ないけどうそっぽく…ノンフィクションぽく思えてしまった。イエスの家族のものだったらいいね。なんかどんなことでも説得力さえあれば本当のことになるんだよと言われた感じです。

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2009/10/04

一度本屋で手に取ったものの、他に読んでいる本があって買うの諦めたのですが、結局、買ってしまいました。かなりハイスピードに読み終えることができました。 内容的には、ダビンチ・コードと似たテーマをあつかっていますが、ドキュメンタリーということもあり説得力が格段に違います。 僕自身...

一度本屋で手に取ったものの、他に読んでいる本があって買うの諦めたのですが、結局、買ってしまいました。かなりハイスピードに読み終えることができました。 内容的には、ダビンチ・コードと似たテーマをあつかっていますが、ドキュメンタリーということもあり説得力が格段に違います。 僕自身キリスト教徒じゃないので、なんの先入観も持たずにイエス・キリストに妻がいて、子供もいたという事実を考古学的に実証したというこの本(というか、元々はアメリカのケーブルテレビのドキュメンタリーみたいですが)はかなり衝撃的な内容だったのではないでしょうか。 教会関係者にしてみれば、反論の種はいっぱいあるのかもしれませんが、読み物としてはとても面白く刺激的なものでした。

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2009/10/04

もしも、キリストの家族の墓が見つかったら・・・ かなり事実に裏づけされた信憑性のある発掘の記録。 現実のインディ=ジョーンズなのかな。

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