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勝ち馬に乗る! の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2012/11/07

自分の力でなんでもできるはず、失敗したら自分の力不足、 自分の能力を伸ばすことに重きを置く、 そういう生き方が格好いいと思っていたが、 勝ち馬を見つけて乗れ、というある意味極端な意見に目からウロコが落ちた。

Posted byブクログ

2012/01/03

本書はアメリカのコンサルが書く、いわゆる「成功本」のカテゴリーに入る本。ただ、世間一般にある成功本がスキルアップやキャリアと言った「自分のこと」を強く説く一方で、本書は「自分の能力なんかどうでもいいから成功したければ他人の力に頼れ」という異色かつシンプルな発想が売り。 いわく、...

本書はアメリカのコンサルが書く、いわゆる「成功本」のカテゴリーに入る本。ただ、世間一般にある成功本がスキルアップやキャリアと言った「自分のこと」を強く説く一方で、本書は「自分の能力なんかどうでもいいから成功したければ他人の力に頼れ」という異色かつシンプルな発想が売り。 いわく、成功のためには、あらゆる自分の外にあるチャンスを積極的に使うべきと説く本書。「昇進したければ社長に気に入られろ」「有力者とのコネはどんどん使え」「縁故知人に有力者がいれば仕事やポジションを紹介してもらえ」「良い商品やアイディアは他所から持って来い、誰か頭の良い奴に考えてもらえ」など、いかに自分以外の所からチャンスを得るかを優先させるべしとの趣旨。確かに、いくら実力(そもそも実力というものが何をさすのかもハッキリしないが)があっても、「地道に愚直に努力さえしていれば、いつか誰かが見てくれて報われるはず」などと自分の成功を他人任せにしているようでは駄目で、むしろ図々しくでもチャンスを外から自分の所に引っ張ってくることに努力のベクトルを向けたほうが現実的ではありそう。 本書はそういった他社依存の指針を示すとともに、スピード感についても言及している。良いと思った人・モノ・チャンスがあれば迷わずチャレンジしろとのこと。うまくいくかどうか熟考しているようでは話にならないとのことのようで。その意味で、成功を目指す人は今のポジションを諦めて捨て身で身を投げ出せる覚悟を日常的にしている必要があるってことのようで。 種本は1991年出版という古めかしい本。したがって、文中に豊富に出てくる実例はアメリカのビジネス事情に詳しい人以外には正直ピンとこないというデメリットはあれども、幹となっているアイディアは悪くない。「自己啓発本はどれを読んでも似通っていてもう飽きた」という人にとっても、本書はまあまあタメになる内容かと思われます。文中の具体例は退屈なら飛ばしていけばサクサク読めますよ。

Posted byブクログ

2019/06/02

[関連リンク] Twitter: https://twitter.com/#!/Ito1973/status/143293946892795904

Posted byブクログ

2011/02/10

例が一杯載ってるが中身の軽い本だった。 自分の能力とかアイデアではなく、 会社や、人脈、他人のアイデアや商品に乗った方がいいということ。

Posted byブクログ

2009/10/04

有名な某アルファ系ブロガーに取り上げられていたので読んでみた。とりあえず細かい事抜きに面白い。極端なきらいはあるけれど、世の中の大多数の事例は大抵この本に書いてある通りの事だと思う。少しナナメってる目線の人には面白い本だと思います。

Posted byブクログ